【モデルプレス=2024/12/28】5人組ロックバンド・Aqua Timezが、12月28日放送の日本テレビ系音楽特番「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2024~」(19時~22時54分)に出演。再結成した経緯や、活動への思いを語ったインタビューが到着した。【写真】Aqua Timez、ラストライブで感極まる◆「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2024~」同番組では、サブスクランキングデータを基に「今年イチバン聴かれた歌」を紹介。豪華アーティストによる生ライブをホテルニューオータニ幕張から届けた。2018年に解散し、2024年に約6年ぶりにデビュー20周年に向け2025年いっぱいの期間限定で再結成したAqua Timezは「決意の朝に」をパフォーマンスした。◆Aqua Timez、再結成の経緯Q:「決意の朝に」を披露いただきます。改めてこの楽曲を作詞作曲した際に込めた想いを教えてください。太志:自分が23歳か24歳ぐらいの時に書きました。とにかくその時必死にバンド活動をメンバーとしていて、路上ライブをやったり、ライブハウスでのライブもあったりしました。本当にその時の状況を書いたというか、バンド活動とアルバイトをやること以外の世界を知らなかったけれど、ちゃんとそこには寂しいもの、苦しいもの、思い通りに行かないことがありました。小さな世界だったけれど、自分の中の葛藤みたいなものをまだ若いなりに感じていたんだなと、今振り返るとそういうものを書きたかったんだろうなと思います。Q:デビュー20周年に向けての再結成について、その経緯を改めて教えてください。OKP-STAR:Aqua Timezの活動をしていた時からお世話になっているスタッフさんに声をかけていただいて、せっかく言ってくれたので、そこに応えたい気持ちもメンバーみんなにあったので再結成することになりました。Q:再結成を経ての今回のパフォーマンス、視聴者の方に見ていただきたいポイントを教えてください。大介:テレビで「決意の朝に」を数多く歌うのはリリース当時のことだったので、時を経てまた同じ曲で、成長したAqua Timezという状態でまたテレビに出られるのが僕たちもとても嬉しいです。懐かしさもありつつ、今でも色褪せない曲として皆さんに聴いていただければと思います。◆Aqua Timez、再結成は「タイムスリップしたみたいな感覚」Q:今日に向けてのリハーサルや、再結成後の活動において、バンド内ではどのようなお話をされていることが多いですか?mayuko:昔からずっと他愛もない会話も多いので、6年ぶりだとしてもあまり久々な感じがしないというか、タイムスリップしたみたいな感覚で5人の関係があるなと思っています。そういう面もありつつ、再結成以降はいい意味で力みすぎない、いい意味で力の抜けたちょうどいい感じで活動できているのかな?と思います。5人でいると、気を遣わない感じがやっぱり変わらずありますね。Q:TASSHIさんは会社員としての生活から、改めて音楽活動の場に。今どのようなことを感じていらっしゃいますか?新年を控え新たなやりたいことや挑戦を考えている視聴者の方も多いかと思います。ご自身の活動やバンドの再結成を通して伝えたい点があれば教えてください。TASSHI:会社員になって、ミュージシャンとして表舞台で活動することはもうないと思っていたので、いろんな人のご縁や後押しで、Aqua Timezとして活動できていることに感謝の気持ちでいっぱいです。会社員としての仕事とミュージシャンとしての仕事は物事の進め方が全く真逆なので、いろんな視点で世の中を見ることができて自分の視野も広がって、成長に繋がっているなと感じています。これからの時代、1つのことだけやっていくのではなくて、パラレルキャリアという言葉があるようにいろんなことにチャレンジできる人が増えていってほしいなと思っています。新しく挑戦することで自分の糧になること・気付けることがあると思うので、やってみたいことは全部挑戦していってほしいです。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】