長澤まさみ、松山ケンイチの休日のギャップに戸惑い | NewsCafe

長澤まさみ、松山ケンイチの休日のギャップに戸惑い

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長澤まさみ、松山ケンイチ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/04/01】俳優の松山ケンイチと女優の長澤まさみが、1日放送のTBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)にVTR出演。映画『ロストケア』の舞台裏を明かした。

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◆映画「ロストケア」

本作は、葉真中顕の同名デビュー小説を実写化。心優しい介護士ながら42人もの人間を殺めた連続殺人犯・斯波宗典(松山)と、その事件を担当する検事・大友秀美(長澤)が取り調べを通じて対峙し、なぜ斯波が大量殺人を犯したのかという真相に迫る姿を描く。

◆松山ケンイチ&長澤まさみ、撮影を回顧

同作で初共演となった松山と長澤。松山は、「『42人を殺害した異常殺人者』っていうだけでは解決できない問題が裏側にはあって、そこをきちんと表現した作品にしないと、一人ひとりの自分事の問題として届けられないだろうなと思っていました」と難しいテーマを表現する上での苦悩を語った。

一方、長澤は、「人間の倫理観みたいなものが崩れていくっていうか崩されるような気持ちになる、それが衝撃的だったのはあります」と脚本を読んだ時の感想を告白。

本作の見どころの1つでもある、斯波と大友が直接対峙して意見をぶつけ合う取り調べのシーンで長澤は、「だんだん松山さんに入っていきそうな、なんか松山さんの体の中に入っていくみたいな感覚になりながらやってました」と松山の目力や言葉の圧の強さに飲み込まれそうになったという。

◆長澤まさみ、松山ケンイチのギャップに戸惑い

そして「ケンちゃん(松山)が1人だけ撮影休みの日があって」と切り出した長澤。「その日に、『羊の牧場に行った』って言うのを聞いて、急に斯波からめちゃくちゃほっこりした印象に変わって」と松山本人の行動と役のキャラクターのギャップに思わず吹き出してしまった。

続けて長澤は、「斯波、羊好きなんだみたいな」「それすごい面白かったです」と撮影も思い出して戸惑っていたと回顧。それを聞いた松山は、「それはまずかったね、まーちゃん(長澤)からしたら『あの殺人鬼が羊好きなの?』ってなっちゃうよね」と納得しつつ、「それ失敗したな~」と申し訳なさそうな様子だった。(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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