THE RAMPAGE川村壱馬、“事務所制作外初ドラマ”で感じた衝撃「結構ドキドキしていた」＜日曜の夜ぐらいは…＞

【モデルプレス＝2023/03/31】俳優の清野菜名、岸井ゆきの、生見愛瑠、岡山天音、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が31日、都内で開催された4月スタートのABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットの連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』（毎週日曜よる10時～）制作発表会見に出席。川村が撮影現場で受けた衝撃について語る場面があった。

【写真】川村壱馬＆吉野北人、悶絶するほど美しい姿

車イスの母親と2人暮らしで生活を支えるためにファミレスのバイトを休みなく続ける岸田サチ（清野）、厚木生まれの元ヤンキーで家族に縁を切られてタクシー運転手として1人暮らしの野田翔子（岸井）、両親との縁が浅く借家暮らしを送りながら祖母と工場勤務を続ける孫娘・樋口若葉（生見）という3人の女性が織りなす、心温まる友情を描く。“女友達3人組”として共演する清野、岸田、生見は、奇しくも全員が今年度の「第46回日本アカデミー賞」の受賞者（清野：優秀助演女優賞／岸井：優秀主演女優賞）となっている。この日は共演する和久井映見、宮本信子も出席していた。

◆川村壱馬、ドラマ撮影で受けた衝撃語る

カフェ・プロデュース会社に勤務する住田賢太を演じる川村は、前日にクランクインしたそうで「事務所制作の作品がすごく多かったので。こういった外の現場といいますか。共演した俳優さんとか、外の現場は大変だよっていう噂はかねがね聞いていたので、結構ドキドキしていたんですけど『現代の現場はこんなにも雰囲気がいいのか』っていう。自分でも逆に衝撃というか」と本作の撮影の雰囲気に良さに驚いた様子。

続けて「本当にドラマ現場が初めてなので。『あ、こんなに雰囲気いいんだ』って。『このあと、どんどん悪くなっていったりしないよね？』ってくらい良すぎて（笑）。すごく居心地がいいというか、すごく穏やかな気持ちで、安定した気持ちでお芝居させてもらえましたね」と話していた。

会見ではMrs. GREEN APPLEが本作の主題歌『ケセラセラ』を担当していることも発表された。同曲について清野は「この『ケセラセラ』という曲が完成するまでに、Mrs. GREEN APPLEの皆さんが、何度も何度も『いいものにしよう』と作り直しというか、何度もやってくださったっていうのをお聞きして。それを聞いてこの曲を聴かせていただいたので、とても感動しましたし。肩ひじ張らなくて頑張らなくていいし。でもこの曲を聞くとちょっと踏み出せそうな前向きな気持ちにさせてくれる、背中を支えてくれるような本当に素敵な曲だなっていう風に感じました」と絶賛していた。

◆清野菜名・岸井ゆきの・生見愛瑠、日曜の夜にしたいことは？

その後の質疑応答で「日曜の夜にしたいこと」を聞かれた清野は「植物にすごくはまっていて。日曜の夜くらいは土いじり。お酒を飲みながら土いじりしたいなって思っています。もう春になったので、鉢の植え替えもできるようになってきたので、今まで一年育ててきた植物を、お酒を飲みながらいいムードで遊びたいなって思っています」とコメント。

「私も清野さんと一緒で植物好きなんです」と笑顔を見せた岸井は「でも日曜日の夜かあ（笑）。どうしようかな？日曜日の夜くらい…うーん。私も植物の植え替えにしようかな」と悩ましげだったが「やっぱり映画館に行きたいです。映画館に行って帰ってきて、家で本を読みたいです」と語った。一方の生見は「曜日感覚がないので、日曜の夜くらいはちゃんと『日曜日』って思いたいなって思います（笑）。次の月曜に向けて、ゆっくりお風呂に浸かりたいです（笑）」と話していた。

またこの日は27日に78歳の誕生日を迎えていた宮本をケーキで祝福する一幕もあった。（modelpress編集部）

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