リトグリの“挑戦” 新メンバーの成長とダンスの進化を語る<モデルプレスインタビュー> | NewsCafe

リトグリの“挑戦” 新メンバーの成長とダンスの進化を語る<モデルプレスインタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
Little Glee Monster/(前列左から)miyou、結海、カレン(後列左から)MAYU、アサヒ、ミカ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/24】【Little Glee Monster『Fanfare』インタビュー】

3月22日に新体制初となるEP『Fanfare』をリリースし、4月から全国ツアー「Little Glee Monster Live Tour 2023 “Fanfare”」がスタートするLittle Glee Monster。

今回は、新メンバーの成長と6人の関係性をより強く感じられるインタビュー。

【写真】成長が止まらない!新体制リトグリの撮り下ろし

◆かれんが振り付け初挑戦 ハーモニー×ダンスでさらなる進化

― この6人で初めてのミニアルバムとなる『Fanfare』。どんな作品でしょうか?

かれん:ジャケットやタイトルは「ここから始まっていくぞ」と明るい感じなんですが、かっこいい曲も応援歌も色々な曲が入っていて挑戦的な1枚になったと思います。リード曲『WONDER LOVER』は私がダンスの振り付けをしたので、そういう意味でも挑戦的だなと思っています。

MAYU:ちょうど昨日(=インタビュー日の前日)、『WONDER LOVER』の振り入れしたんです。

miyou:難しかったけど、複雑なハーモニーを歌いながら踊れたらすごくカッコいいものになるのは間違いないやろうなと思ってます。

― 1月に行ったライブツアーでもハーモニー×ダンスのパフォーマンスが素晴らしかったです!リトグリ第2章ならではの新しい魅力かもしれないですね。

かれん:リトグリは歌のメインがコロコロ変わりますし、全員がハモリをやっているので、歌とダンス両方をハイレベルに保つことが難しいですけど、いっぱい練習してみんなで良いものにしていきたいです。

― 新メンバーの3人は?

miyou:昨日振り入れして思ったんですけど、3人(かれん・MAYU・アサヒ)は覚えるの早いなと思いました。

かれん:それは全員に言えることだよ。

結海:私はダンスが好きなので、ダンスと歌が融合した曲がリード曲になるって聞いたときはすごく嬉しかったですし、昨日練習してみてこの6人ならまだ上手くなれるって感じたので、時間がない中でも頑張って練習して、楽しくて良いものを作れたらなって思ってます。

ミカ:自分は結構覚えるのが遅い方なんですけど、だんだん出来るようになってきて今は自信を持って歌って踊れるのがすごく楽しみです、

― かれんさん自身が初めて振り付けをしてみて感じたことは?

かれん:物事を生み出すのはすごくエネルギーが要ることだなってチャレンジするごとに思うんですけど、初めてながら色んな方の力を借りて作品が出来上がったので、周りの人への感謝と有り難さを感じました。

― 長く一緒にいるお2人からは、かれんさんの姿はどう見えていましたか?

MAYU:かれんがプライベートでもダンスレッスンに通ってるほどめちゃめちゃダンスが好きなのは知っていたので、ようやくかれんの培ってきたダンス技術を披露する場ができたなって嬉しく思います。

歌っているときはもちろん、ダンスを踊っているときのかれんも輝いているし、大変な中メンバーにダンスを教えてくれている時もすごく輝いていて「かれんキラキラしてるな~」ってメンバーとして嬉しいですし、だからこそ私たちは出来る精一杯を出して世に放っていきたいです。

◆リトグリ、新メンバーの成長 

― 1月にライブツアー「Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us!」がありました。新メンバーの3人にとっては初めてのツアーでしたね。

miyou:初めてガオラー(=ファン)の皆さんと私たちだけの空間だったので大事な場面がたくさんあり、大事だからこそ反省点はすごくありました。1公演終わる度に「次をもっとこうしたい」っていう気持ちが芽生えて徐々に良いものになった実感もありますが、ガオラーの皆さんの笑顔を見て、もっと良いものを届けたいという思いも積もったツアーでした。

結海:メンバーに決まってからあまり時間が経ってなくて覚えることもたくさんあり、整理が出来ないまま舞台に立っていたので、次のツアーまでには自分の中で楽しんで、準備したものをしっかりお客さんに届けられるようにしたいです

ミカ:最初のツアーということでスキル面でも反省がありました。「聞いている人たちはどう思っているんだろう?」って考えながら歌っていた部分があったので、次は心からミカを出すというか、心から聞いている人の心に届けられるようにしたいです。

― 3人からは毎度向上心を強く感じますが、加入から数ヶ月経って変わったことは何だと思いますか?

かれん:変化しかないと思います。初めての経験ばかりで最初は慣れなくても徐々に感覚を掴んでいて、スキル面でもオーディションのときよりかはもっと表現力がアップしていて日々成長しているので、これからもっともっと素敵な3人になっていくんだろうなって思っています。

ミカ・結海・miyou:(嬉しそうな表情)。

MAYU:(3人の顔をみて)そわそわ(笑)。

― 次の全国ツアーも楽しみです。

MAYU:オーディションの時から3人とも本当に前向きなんです。初めてのこと、苦手なこと、慣れないことがたくさんある中で何事にも全力で一生懸命取り組む姿に、改めて私たちもシャキッとさせてもらいました。そうやって私たちも巻き込んで一緒に前に進ませてくれる存在です。1月のライブより、もう色んな場所がにょきにょき伸びちゃってると思うので、2時間目を離さずに3人の魅力をより感じてもらえると思います。

― 注目ポイントを挙げるとしたら?

MAYU:「どこ」っていうよりは、「もう3人から目を離さんといてな~」みたいな(笑)。瞬き厳禁。私も上から言える立場ではないんですけど、とにかく成長していてすごく素敵。リスペクト。

かれん:3人が何事にも前向きだからこそ、今回思い切ったチャレンジに踏み込めたのもあります。3人とも人を巻き込むのがすごく上手なんですよ。3人とも愛嬌があって絡みに来てくれるので、それで私たちも感化されます。人を引きつける魅力がある3人なので、いっぱい魅了されてほしいです。

◆笑顔が絶えないリトグリ

― 6人の仲の良さはSNSなどからも感じます。最近の6人でのエピソードがあれば教えてください。

かれん:あります!絶対取材で話したかったの!

MAYU:温めてたの?

かれん:MAYUが友だちとやろうと思っていた“3個のうち1個がすっぱいガム”を持っていて、6人でやろうと思ったんですけど数が足りないので、次の機会に私が2セット持ってきたんです。

それを全員で食べたら、すっぱい人は6人中2人しかいないはずなのに何故か4人が手を挙げるという(笑)。一斉に挙手した瞬間6人とも大爆笑して床に笑い転げる、っていうことがありました。

MAYU:これ観てもらった方が面白いんですよね~自信満々に手を挙げた4人の顔がとにかく面白かったんです!でも、そういう時に限って動画撮ってなかったし、なんならスタッフさんもいなくて私たちだけが楽しんでたので勿体ない…。

アサヒ:そういう下らないこともやるようになりました。

MAYU:『Join Us!』のジャケ写とか今思い出したら面白いです。まだ独特な距離感で。

結海:確かに(笑)。ちょっとポンっ(=肩に手をおく仕草)ってしてもらえると嬉しいみたいな。

― 『Fanfare』の写真を見る限りもう距離感はなさそうですね。

アサヒ:はい!

miyou:ずっと笑ってましたね。なんで笑ってたかは覚えてないですけど、(撮影が)止まる度に笑って、それで急かされて…っていう状態でした。

MAYU:「聞いて聞いて!」ってよく言われてた(笑)。それぐらい話せる?騒げる?チームになってきたのは嬉しいです!

◆リトグリ新メンバーが悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいて、そういった読者へ向けて、これまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」をお伺いしています。

今回は前向きな新メンバー3人が挫けそうになったときはどう乗り越えてきたかお聞きしたいです。

かれん・MAYU・アサヒ:気になる。私たちも3人のそういう姿を見てないんじゃないかな。

miyou:私は悲しんでもいいと思うんです。悲しくて泣いてもいいし情緒不安定になってもいいし、全部ひっくるめ自分。落ち込んだ時も「今がそういうタイミング」って全部意味のあるものだと受け入れられれば右往左往することはないかなって思います

一同:(拍手)。

MAYU:かっけぇ!でもその通り!

ミカ:悲しいことや辛いことがあってもそれは自分のためになるものだと思います。私は嫌なことがあったら、お母さんに甘えたり、いっぱい抱きついて泣いたりして全部出してます。大好きな親友にお話を聞いてもらったり、お買い物したり、映画見たり、だらだらしたり…。自分の好きなことをするとめっちゃ落ち着くと思います。

結海:私は落ち込んだとき、家で1人落ちるとこまで落ちて涙がもう出ないんじゃないかっていうぐらい泣いたり。あとは友だちとのグループLINEに「ちょっと今泣きそうだから励ましてくんない?」みたいな。

一同:(笑)。

MAYU:文面がバリギャル(笑)。

結海:(笑)。そうやって送ると、友だちがフザけた動画とか送ってくれて、それを観てまた泣きそうに…。

かれん:それは良い涙だよね。

結海:元気が出て「頑張ろう」って切り替えられます。

◆リトグリからファンへ

― 最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。

MAYU:こんなに早くミニアルバムという形で6人の楽曲をたくさん皆さんにお届けできるのはすごく嬉しいです。前回のツアーは6人のお披露目のようなライブでしたけど、今回はもう堂々と6人のLittle Glee Monsterとして大きいライブをお届けします。いろんな地域にも行くのでぜひ楽しみに待っていてほしいです!

アサヒ:6人で地方のガオラーさんに会いに行けるのが嬉しいです。『Fanfare』ツアーということで、この6人で作り上げた曲もたっぷり披露するので、この6人でしかできない空気感を楽しめたらなと思っています。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■Little Glee Monster『Fanfare』(3月22日発売)概要

初回生産限定盤A(CD+BD)
初回生産限定盤B(CD+Photo Book)
通常盤(CD)

・CD(3形態共通)
1:Join Us!
2:WONDER LOVER
3:Rolling Rolling Rolling
4:HELLO NEW DAY
5:Million Miles

・BD
「Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us!」1月7日昼公演ライブ映像全曲収録

・Photo Book
「Little Glee Monster Live Tour 2023 Join Us!」東京公演のライブ写真で構成

■「Little Glee Monster Live Tour 2023 “Fanfare”」公演スケジュール

4月22日(土)東京・東京ガーデンシアター
4月30日(日)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
5月6日(土)大阪・フェスティバルホール
6月18日(日)千葉・森のホール21
7月1日(土)奈良・なら100年会館
8月13日(日)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
9月3日(日)山梨・山梨YCC県民ホール
9月10日(日)埼玉・川口総合文化センター リリア
9月16日(土)新潟・新潟テルサ
9月17日(日)群馬・ベイシア文化ホール
10月8日(日)神奈川・神奈川県民ホール
10月29日(日)兵庫・神戸国際会館こくさいホール
11月5日(日)宮城・仙台サンプラザホール
11月12日(日)福岡・福岡サンパレス
11月18日(土)広島・上野学園ホール
11月19日(日)岡山・岡山市民会館
11月25日(土)愛媛・松山市民会館
12月9日(土)石川・本多の森ホール
12月10日(日)長野・長野県ホクト文化ホール・大ホール

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top