東北でも梅雨が明け、日本列島は連日太平洋高気圧に覆われている。広い範囲で35度を越す猛暑日となっており、熱中症患者も増加。これまで全国で1100人以上が救急搬送された。異常な暑さにより熱中症までいかなくとも、体調を崩す人が増えていることからNewsCafeのアリナシコーナーでは『もう夏バテしている。これってアリ?』という調査を実施。結果とともに寄せられた意見をそれぞれご紹介しよう。
【アリ…66%】
■職場は40位になる。すぐ頭痛になるし、もうヘトヘト。
■外気温と冷房による温度差でバテてる…。
■6月が涼しかった分、急に暑くなって日々のバテ疲れで寝付き悪い。
■1日でもバテるわ!この湿気、集めて砂漠にでも撒いてほしい…。
■食欲不振に立ちくらみがひどいです。
■夏を乗りきれるか、心配になる。
■食欲も落ちたし午後になると異常に怠い。
■炎天下の中の外仕事。そりゃあ夏バテもしますよ。体重も低下気味。
【ナシ…34%】
■自家製の新生姜スライス梅酢漬けを食べて水分補給をしているから。
■夏バテしないように毎日香味野菜たっぷり摂ってます。
■ならないように食事をしっかり採ってます。あと睡眠。
■真夏でもホットドリンクを飲み普通の物を普通に食べるので夏バテ知らず。
6割以上が【アリ】と回答。身体のダルさや頭痛を訴える声が多く目立った。
気象庁は外出時や屋外での作業、そして高齢者と幼児に対し、塩分補給と水分補給を呼びかけている。室内ではカーテンなどで日射を遮り、冷房を適切に利用し室温に留意することが大切。最近では冷却グッズも多く販売されているので熱中症対策を十分に行い、暑い夏を乗り越えたいものだ。
《NewsCafeアリナシ》
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