コーヒーチェーン世界最大手のスターバックスから、Short、Tall、Grande、Ventiに次ぐ5つめの新サイズ"Trenta(トレンタ)"が誕生した。その容量は31オンス(約916ミリリットル)と約1リットルという超特大サイズで、これまで一番大きいサイズだったVentiのおよそ1.5倍だ。なんと、人間の胃のサイズと同じくらいだとか…。
新サイズ"トレンタ"の対象となるのはアイスコーヒーとアイスティー。確かに、ここまで大きいとホットをオーダーしても飲み終わるまでに冷めてしまう。
新サイズは、まずアメリカのバージニア州、ジョージア州、フロリダ州、テキサス州、ハワイ州、アリゾナ州など14の地域にて提供し、日本を含む他国の展開予定については未発表とのこと。日本でも"メガ盛り"ブームが訪れ、巨大ハンバーグや巨大カレーなどが話題となったが、ドリンクのサイズとしてはTrentaが定着するイメージがあまりわかない。日本で導入されても利用する客は少なそうだ。実際、Ventiも日本では見かけない。
スターバックスは今年で誕生40周年。つい先日話題となったロゴマークの変更に加え、スマートフォンでの料金支払いを可能にするアプリの開発なども発表され、今後も次々と新しい展開で私たちを楽しませてくれそうだ。
《NewsCafe》
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