土屋太鳳、Snow Man佐久間大介のグループ活動経験から感じた“寄り添う力” 救われた一言明かす「すごく勇気をいただきました」【「マッチング TRUE LOVE」インタビュー前編】
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【写真】スノ佐久間が告白“アクションを合わせるのが一番上手い” 韓国俳優
◆土屋太鳳主演『マッチング TRUE LOVE』
本作は、マッチングアプリの普及による“出会い”の裏に潜む恐怖を描きヒットを記録した映画『マッチング』の続編となるサスペンススリラー。舞台を青い海に囲まれた南の島へと移し、華やかな「恋愛マッチングツアー」の裏で参加者たちの醜い秘密が暴かれ、惨劇へと変容していく地獄のデスゲームを描いていく。
土屋演じる主人公・唯島輪花は、数々の悲劇を経て強く成長し、イベント会社の社員として南の島へ同行する。一方、佐久間演じる永山吐夢は、輪花を愛してやまない強い執着を抱え、静かに寄り添う謎の青年。韓国の会社経営者のイ・ソンイル(クァク・ドンヨン)や、前作で殺害された輪花(土屋)の親友・尚美の妹で女子大生の伊藤愛羅(豊嶋花)、吐夢を彷彿とさせる陰鬱な空気をまとい事件に異常な執着を見せる芸大生・野村安蘭(倉悠貴)、恋に一直線な肉体派トレーナーの天野由太郎(A.B.C-Z・塚田僚一)など癖のあるキャラクターが集う中、南の島でのツアーをきっかけに再び輪花の身の回りで凄惨な連続殺人事件が勃発していく。
◆土屋太鳳&佐久間大介が語る本作の魅力
― 今作は新しい要素も加わり、前作以上に驚きの展開となっていますが、お二人から見た“今作ならではの魅力”を教えてください。
土屋:今作は、前回と比べてキャストの人数が非常に多くなりまして、クァク・ドンヨンさんをはじめとした素晴らしい俳優さんが参加してくださり、人数は増えましたがお芝居の部分では分散することのない凝縮された映画になったと思います。
佐久間:前回はマッチングアプリのお話だったのですが、今回は「マッチングツアー」に恋愛リアリティショーの要素が詰まった物語が始まるので、僕たちもお客様も全く想像できなかった世界が広がっています。前作でもたくさんの衝撃があった中で、今回はそれを超えるくらい「こんなことになるんだ!?」という怒涛の展開が何度も来るところが魅力かなと思います。
― アクションシーンの撮影はいかがでしたか?
土屋:ドンちゃん(ドンヨン)と佐久間さんのアクションは、当日にパッとやられていたのですが、すごく息が合っていて拍手してしまいました。
佐久間:そうですね。あんなにアクションを合わせるのが上手い人は初めて見ました。それに、すごく素敵な方でした。今回、輪花ちゃんはアクションシーンもあるけれど、逃げるシーンが多いから「また走っている!」となると思う。なんで走っているのか気になった方は本編を観てください(笑)!
土屋:実は、アクションシーンを撮影していた部屋の隣が佐久間さんの寝泊まりする部屋だったんですよね。その下に私の部屋がありました(笑)。
佐久間:隣の部屋から「ドンドン!」という音が聞こえてきました(笑)。
◆土屋太鳳、佐久間大介に救われた瞬間
― 前作のインタビューでは、土屋さんが「佐久間さんのテンションに助けられた」とおっしゃっていたのが印象的でした。今作でお互いに「この言葉に助けられた」「この行動に救われた」という場面がありましたら教えてください。
佐久間:そう言ってくださったのは嬉しかったです。今回、僕はみんなよりクランクインが遅かったのですが、その間に土屋さんが現場のキャストをめちゃくちゃ盛り上げていて、すごく楽しそうだったんですよ!「いいなー!僕も混ざりたい!」と思いましたし、みんなを引っ張りながらもちゃんと盛り上げて、緩急を作ってくれているところに助けられました。それに、お芝居の時は突き詰めていて、カットがかかったら周りが和やかになるように働いているところが素敵でした。
土屋:それは前作で佐久間さんと金子ノブアキさんに教えていただいたことです。前作は役作りが辛くて切り替えがあまりできなかったのですが、今回は出演者の方々がたくさんいらっしゃるし、疑い合うシーンばかりなので(笑)、いろいろなことが起きるだろうなと想定していました。だから、その前にお互いをリスペクトできる状態にしていたら「こうしたい」「ああすればもっと良いシーンになるんじゃないか」と話し合いながら疑い合うシーンも作ることができると思ったんです。撮影中、本当に距離をとることでシリアスなシーンにリアリティを持たせて撮影するという方法もありますが、私はそういうことが苦手なので、コミュニケーションがとれたら良いなと思っていました。
キャストのみなさんも、それぞれ自分の役に添ってお祭りに遊びに行ったり、花火を一緒に見たりする時間を重ねてくれていたので、良いお芝居にたどり着けたと思います。私は全体を調整していく役目だったので、佐久間さんが来てくれた時は安心感がありました。佐久間さんはグループで活動されているし、いろいろなことを経験されてきているから、私が必死な姿にもバカにすることなく「自分だったらどう力になれるかな」と助けてくれる。
撮影は集団生活でもあるので、言わなければいけないことも出てくるんです。でも、言い方ってすごく難しい。言葉がキツくなっていないか心配になることもあったんですけど、クランクアップの日に佐久間さんが「あの言葉を言っている土屋さんを見て『だから土屋太鳳はここにいるんだ』と思ったんだ」と伝えてくださって、すごく勇気をいただきましたし、本当に感謝しています。
佐久間:いやいや。土屋さんはカッコいいんですよ。土屋さんが一生懸命やっている時は「すごいな!俺ももっと頑張ろう」と思えるし、常に憧れの存在で尊敬しています。
◆佐久間大介、メンバーへの愛の伝え方
― 今作は「真実の愛」がテーマになっていますが、お二人は普段、家族やメンバーの皆さんなど周りの方々にどのように愛情表現をされていますか?
佐久間:僕は家にいる猫ちゃんにも、家族にも、メンバーにも全力で「好きだ!」と言います(笑)。姪っ子ちゃんは、めちゃくちゃ僕に照れて可愛いんですよ!可愛くてしょうがないです。この前、弟夫婦と一緒に買い物に行って、弟夫婦が子どもに服を買おうとしていたので「待って、俺が買うわ」と言って「(色)どれが良い?」と姪っ子に選ばせてあげました。甘やかしちゃっていますね~、もう可愛くて困っちゃう。
― 飼っていらっしゃる猫にも全力で愛情を伝えているのでしょうか?
佐久間:もう毎日全力で伝えています。でも「大好きだよー!」と言うと逃げていく(笑)。猫ちゃんから来る時もめちゃくちゃあるし、頭をこすりつけてくることもあって、お互いに全力で愛情表現しています。
― プレゼントをあげることもありますか?
佐久間:プレゼントもあげます! 僕は基本、信用している友達やメンバー、家族、猫ちゃんにすぐプレゼントを買ってしまうんです。商品を見た時に、その人の顔が思い浮かんだら、つい買ってあげてしまいます。
土屋:私も似ています。真ん中っ子は、兄弟の間に挟まれていて親に気にかけられないとよく言うじゃないですか。私は真ん中っ子で、自分からあまり詰めていけないから、積極的に愛情表現することが定着しているのかもしれないです。
佐久間:良い家族ですね〜(笑)!
― 幼少期から愛情表現はされていたのでしょうか?
土屋:甘えん坊でしたし、母も「大好きだよ」とスキンシップを取ってくれることもあって私も「大好きだよ」と伝えるようにしていました。やっぱり「阿吽の呼吸」や「言わないで伝わる愛」なんてない! ちゃんと伝えないといけないなと思っています。家族に会ったら、とにかくハグしますし、1週間で100回くらいは「大好きだよ!」と言っていると思います(笑)。
― 佐久間さんは周囲の方によくプレゼントを贈られるとのことですが、土屋さんもどなたかにプレゼントを贈る機会はありますか?
土屋:私はプレゼントは贈らないです(笑)。
佐久間:でも、共演者のみんなに手書きのお手紙や手作りのお菓子をくれるよね。
土屋:そういうお手紙や手作り系はすごく好きです! プレゼントじゃないけど差し入れはするかも。マネージャーさんが長時間運転してくれていたら、スッキリしそうな飲み物をあげたりします。
佐久間:僕も「コンビニに行きたい」と言って停まってもらって(マネージャーに)コーヒーを買ってくる、ということはよくします。
土屋:優しい!
★後編では、今作においてスケールアップしたポイントをはじめ、互いに「パワーアップしたと思う部分」などを語ってもらった。(modelpress編集部)
◆土屋太鳳(つちや・たお)プロフィール
1995年2月3日生まれ、東京都出身。「トウキョウソナタ」(2008年)にて映画デビュー。NHK連続テレビ小説「まれ」(2015年)のヒロインに抜擢後、映画・ドラマ・舞台・アニメーションなど幅広いジャンルにおいて国民的な人気を博し、主演作は2026年現在で37本を超えた。第39回日本アカデミー賞新人俳優賞、第41回同賞優秀主演女優賞、第48回同賞優秀助演女優賞を受賞するなど確かな演技力と共に、身体能力を活かしたダンスやアクションにも定評がある。近年は脚本、企画、監督、音楽活動にも意欲的に挑戦。『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(12月25日)などの公開を控える。
◆佐久間大介(さくま・だいすけ)プロフィール
1992年7月5日生まれ、東京都出身。2020年1月にSnow ManとしてCDデビュー。テレビアニメ「ブラッククローバー」(2020)で声優デビューし、映画『白蛇:縁起』(2021)で声優として初主演、映画『おそ松さん』(2022)ではグループで主演を務めた。近年の主な出演作品は、映画『マッチング』(2024)、『ナイトフラワー』(2025)、『白蛇:浮生 ~巡りめぐる運命の赤い糸~』、『スペシャルズ』(2026)など。
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