令和ロマンくるま初監督短編『BREAK SHOT』反響受け、4大都市で劇場上映決定 | NewsCafe

令和ロマンくるま初監督短編『BREAK SHOT』反響受け、4大都市で劇場上映決定

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『BREAK SHOT』 © 2026 BREAKSHOT Production Committee, All Rights Reserved.
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  • 『BREAK SHOT』メイキング © 2026 BREAKSHOT Production Committee, All Rights Reserved.
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コメディアンとして活動する高比良くるま(令和ロマン)が、初めて監督・脚本を務めた短編映画『BREAK SHOT』がショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026にて特別上映。反響の大きさに伴い、7月31日(金)より4大都市にて順次上映が決定。新場面写真も解禁となった。

本作は、深夜の高速道路で発生した渋滞を舞台に、ドライブレコーダーだけが捉えた出来事を全編ドライブレコーダー視点で描くブラックコメディ。主演に児玉智洋(サルゴリラ)、共演にオダギリジョー、高良健吾、森川葵、前田旺志郎ら豪華キャストを迎えた話題作だ。

6月8日、本作を観終えたばかりの観客の前に、くるま監督、児玉、前田、高橋侃、遠藤雄斗が登壇すると、大きな拍手が沸き起こった。

コメディの現場で活躍してきたくるま監督、元お笑い芸人である児玉、そして元お笑いコンビ「まえだまえだ」として活動していた前田による掛け合いは、まるでコントのような空気に。司会者から「今日は短編映画祭の舞台挨拶ですからね!(笑)」とツッコミが入る場面もあり、会場は終始和やかなムードに包まれた。

ようやく映画の話題に移ると、前田が観客に向かって「皆さんどうでした?」と問いかけ、大きな拍手が沸き起こる。「これをやってみたかったんですよね(笑)」と満足げな表情を見せながら、トークは本編についての話へと進んでいった。

司会者から改めて「主演は児玉さんなんですよね?」と確認されると、児玉は客席に向かって「あれ、主演だった!?(笑)」と投げかけ、会場は爆笑。くるま監督は「児玉さんをちょっとおちょくりたいから、児玉さん界隈が盛り上がったらいいなと思って主演にした」と冗談交じりに語りつつも、児玉への信頼を感じさせるキャスティングの裏話を明かした。

また、くるま監督、児玉、前田と、芸人と俳優の両方を経験している3人だからこその視点から、「お笑い」と「映画」の違いについてもトークが展開。児玉は「リハーサルや稽古が少ないことに驚いた」とふり返り、「芸人は何度も練習を重ねるけれど、映画はその場の一発勝負。その瞬発力が新鮮だった」と明かした。

元お笑いコンビ「まえだまえだ」として活動していた前田は、「逆にまたお笑いをやることはあるの?」という質問に対し、「それはきっとなくて、まえだまえだは兄弟なので解散もなく……無期限の活動休止中、ですかね(笑)」と回答。その言葉に登壇者全員が「かっこいい…」と反応し、会場からも笑いが起こった。

漫才やコントは稽古を重ねる舞台的な表現である一方、映画はその場で生まれる偶発性も魅力であり、テレビやバラエティにも近い側面がある――そんな話題から、オダギリジョーとの撮影エピソードへ。

本作は台本をベースにしながらも即興性の高い撮影が行われたという。撮影中、オダギリから「前でカンペを出してみて」と提案があり、くるま監督がオダギリの目の前でカンペを出しながら撮影を進行。オダギリの自由な演技に対し、くるま監督が即興で次のセリフを考えながら、声のみで出演する神保悟志を含めた三者でシーンを作り上げていったそうだ。

その際、オダギリが思わず笑ってしまう瞬間もあったが、後に編集で見返してみると、極限状態の人物の不思議な表情にも見えたことから、そのまま本編に採用したという。ぜひ本編で確かめてほしいシーンの1つだ。

また、遠藤は、くるま監督による現場での演出について「見本の演技のレベルが高すぎて、それを超えなきゃいけないと思った。M-1チャンピオンと戦っている気分でした」とコメント。そのくるま監督の現場での演出の背景には、『チルド』岩崎裕介監督の演出を参考にしていたことも明かされた。

イベント終盤、司会者から「今後のくるま監督に期待することは?」と聞かれた児玉は、「その質問、聞いてませんでした……」と困惑。さらに遠藤も「……あれ、質問なんでしたっけ?」と続き、会場は再び大きな笑いに包まれた。

今後のくるま監督についての話になると、高橋は「くるまさんの恋愛映画も観てみたい」と期待を寄せ、児玉は「もう主演をやることはないだろうから、僕は一生君(くるま)を手放さない」と熱いメッセージを送る場面も。最後にくるま監督は、「第一歩となったこの作品に参加してくれたメンバーのことは、一生忘れません」と感謝をコメント。

自身のクリエイティブレーベル「KURUMADE」を立ち上げるなど、新たな挑戦を続ける高比良くるま。映画監督として踏み出した第一歩に、今後ますます大きな期待がかかる。

東京・渋谷、吉祥寺ほかで劇場上映決定
そしてこの度、各所からの反響を受け、4大都市での劇場上映が決定。

また18分の『BREAK SHOT』の本編と併せて、初監督の裏側に迫ったメイキングドキュメンタリー『KURUMA : The Road to BREAK SHOT』も渋谷シネクイントにて併映されることが決定。上映の詳細は各劇場の公式ホームページに順次アップ予定。

さらに新場面写真も公開。高良と森川の演じるカップルの乗る車、何やら危ない雰囲気のYouTuberグループの車。プライベートな空間としての車の中、ドライブレコーダー視点で描かれる会話劇にますます期待が高まる。

『BREAK SHOT』は7月31日(金)より渋谷シネクイント、8月14日(金)よりアップリンク吉祥寺、アップリンク京都ほかにて順次公開。

【劇場情報】
東京  渋谷シネクイント   7月31日(金)~(2週間予定)
東京  アップリンク吉祥寺  8月14日(金)~(2週間予定)
名古屋 シネマスコーレ    8月15日(土)~(2週間予定)
京都  アップリンク京都   8月14日(金)~(2週間予定)
大阪  第七藝術劇場     8月15日(土)~(2週間予定)
《シネマカフェ編集部》

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