【推し俳優で巡る名作3選】SixTONES松村北斗、圧倒的透明感に虜 儚き青年から等身大の葛藤まで心震わせる名演 | NewsCafe

【推し俳優で巡る名作3選】SixTONES松村北斗、圧倒的透明感に虜 儚き青年から等身大の葛藤まで心震わせる名演

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【推し俳優で巡る名作3選】SixTONES松村北斗、圧倒的透明感に虜 儚き青年から等身大の葛藤まで心震わせる名演
【モデルプレス=2026/03/13】「第49回日本アカデミー賞」にて、映画「秒速5センチメートル」で優秀主演男優賞、「ファーストキス 1ST KISS」で優秀助演男優賞、さらに話題賞(俳優部門)という“トリプル受賞”の快挙を成し遂げたSixTONESの松村北斗。俳優としての実力を日本中に知らしめた彼の勢いは、2026年も留まることを知らず、4月配信のNetflixシリーズ「九条の大罪」、今秋公開の映画「白鳥とコウモリ」への出演も控えている。本記事では、そんな松村の真骨頂とも言える名作映画を3つ紹介する。

【写真】松村北斗、貴重なギター演奏ショット

◆「キリエのうた」(2023年)

岩井俊二監督が手掛け、元BiSHのアイナ・ジ・エンドが初主演を飾った音楽映画。過酷な運命に翻弄される男女4人の13年に及ぶ愛の物語が、切なく交錯していく。松村は、姿を消したフィアンセを探し続ける青年・夏彦を演じた。

過去の出来事に囚われ、拭いきれない罪悪感と喪失感を抱えて生きる青年の苦悩を、伏せた視線や消え入りそうな声色で生々しく体現。アイナ、黒木華、広瀬すずという強烈な個性を持つ俳優陣の中にありながらも、消えない心の傷を抱えた男のリアルを見事にスクリーンに刻み込んだ。

◆「夜明けのすべて」(2024年)

瀬尾まいこ氏のベストセラー小説を三宅唱監督が映画化した本作は、パニック障害を患い生きがいを失った山添(松村)と、PMS(月経前症候群)に悩む同僚・藤沢(上白石萌音)が、恋人でも友達でもない“同志”として互いを救い合っていく心温まる物語。今作で彼が体現したのは、他者には見えない苦しみを抱えながら生きる青年の“静かなるリアル”。発作の恐怖に怯え、何事も諦めてしまった青年の無気力な姿から、藤沢との関わりを通じて少しずつ顔を上げ、希望を見出していく微細な感情のグラデーションを、驚くほどナチュラルに演じきっている。上白石との飾らない掛け合いから生まれる温かな化学反応に、心がじんわりと解きほぐされる傑作だ。

◆「ファーストキス 1ST KISS」(2025年)

松たか子、松村ら豪華キャストが集結し、脚本家・坂元裕二氏と塚原あゆ子監督が初タッグを組んだ至極のラブストーリー。結婚して15年目、不仲なまま事故死してしまった夫・駈(松村)を救うためタイムトラベルした妻・カンナ(松)が、出会う直前の若き日の駈と再会し、再び恋に落ちる姿を描く。

本作における松村の凄みは、妻がもう一度恋に落ちてしまうほどの“圧倒的透明感”。若き日のピュアで不器用な姿と、15年後の倦怠期を迎えた夫という時間のギャップを繊細に演じ分け、観る者の心を揺さぶった。夫婦や家族の愛を問いかける深いテーマの中で、彼の持つ唯一無二の魅力が存分に引き出された、涙なしには観られない一作である。

アイドルとしての華やかなオーラを放つ一方で、ひとたび作品に入り込めば、人間の抱える痛みや弱さを繊細にすくい上げ、観る者の心に深く爪痕を残す松村。深い表現力を武器に、驚異的な様々な作品で多面性を見せつけている。日本エンタメ界に欠かせない実力派俳優として、彼がこれからどんな新しい景色を見せてくれるのか、今後の活躍への期待は膨らむばかりだ。(modelpress編集部)

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