
スギ花粉の飛散がピークを迎えており、連日花粉症対策に勤しんでいる人も多いのではないでしょうか。花粉症に効く食べ物を積極的に取り入れたい人におすすめしたいのが、「しょうが紅茶」の習慣です。「温活ドクター」として知られるイシハラクリニック副院長の石原新菜先生は20年間毎日「しょうが紅茶」を飲み続けて花粉症はもちろん、体のあらゆる不調が改善したんだとか。石原先生にその魅力や効能を詳しくお聞きしました。
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10kgの減量にも成功!しょうが紅茶とにんじんりんごジュースがもたらした効果
実は私もこの「しょうが紅茶」を季節問わず20年以上飲み続けています。もう20年以上前の話ですが、大学生の頃は食生活がひどく、湯船にもつからず体も冷えていて、とても不健康な生活をしていました。そのために免疫バランスが崩れ、太り、生理痛や生理不順もひどかったんです。その後、「しょうが紅茶」をはじめとする食習慣、適度な運動、入浴、腹巻きをして体を温めるなど生活スタイルをすべて変えました。するとおもしろいくらいに不調がなくなりました。免疫バランスが整い、健康が底上げされたのです。
生理痛もなくなって生理周期も改善され、婦人科系の症状もとてもよくなりました。マイナス10kgのダイエットにも成功。私自身、花粉症もひどかったのですがかなり症状も治まっていると感じています。免疫バランスを整え健康が底上げされることで、あらゆる体の不調をなくすというのが東洋医学の考えです。今から「しょうが紅茶」を飲み続けることで来月の花粉症の症状が和らぎ、1年以上飲み続けて来年以降はもっと花粉症が楽になる可能性は十分にあります。
このほかにも20年前に変えて継続している食習慣として、「にんじんりんごジュースを朝に飲む」というのがあります。にんじん2本とりんごを1個、にごりりんご酢を混ぜたジュースです。にんじんもりんごも体を温めてくれる食材。特ににんじんは免疫力アップや抗酸化作用、粘膜免疫の原料になってくれるベータカロテンおよびビタミンAを豊富に含みます。ジュースには入れませんが、りんごは皮も食べることで水溶性食物繊維のほか、抗酸化作用や抗アレルギー効果を持つりんごポリフェノールも摂取できます。にごりりんご酢は免疫力向上や疲労回復、血糖値上昇抑制効果があります。このジュースを毎朝飲み続けていることで、私の体は若い頃よりも随分強くなったと思います。
花粉症やインフルエンザに負けない体作りの手助けをしてくれる「しょうが紅茶」。みなさんも毎日コツコツ続けられる飲み方で、今日から免疫ケアを始めてみてはいかがでしょうか。
イシハラクリニック 副院長
石原新菜先生

ヒポクラティック・サナトリウム副施設長、健康ソムリエ理事。1980年 長崎市生まれ。小学2年生までスイスで過ごし、高校卒業まで静岡県伊東市で育つ。2000年4月帝京大学医学部に入学し、卒業後は同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。 日本温泉気候物理医学会会員。二児の母。




