【推し俳優で巡る名作3選】横浜流星、色気と狂気が交錯する圧倒的表現力…“変幻自在な魅力”に心酔 | NewsCafe

【推し俳優で巡る名作3選】横浜流星、色気と狂気が交錯する圧倒的表現力…“変幻自在な魅力”に心酔

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横浜流星(C)モデルプレス
【モデルプレス=2026/01/24】横浜流星の快進撃はとどまることを知らない。NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(2025)で主演・蔦屋重三郎役を見事に演じ切り、日本中の視線を釘付けにしたことは記憶に新しい。さらに、映画「国宝」(2025)では、歌舞伎の世界に生きる人物を命を削るような熱量で体現。作品ごとに魂を入れ替えるカメレオン俳優ぶりで、今や日本映画界にとって唯一無二の至宝と言える。本記事では、そんな横浜が出演する名作映画を3つ紹介する。

【写真】横浜流星、10kg増肉体美のキックボクシング姿

◆「きみの瞳が問いかけている」(2020)

三木孝浩監督が手掛けた「きみの瞳が問いかけている」(2020)は、恋愛映画史を塗り替えるほどの純度を誇る「無償の愛」を描いた物語。吉高由里子演じる視力を失った女性・明香里と、横浜演じる過去の事件により心を閉ざしたキックボクサーの青年・塁が織りなす切なくも美しい純愛は、観る者の涙腺を激しく刺激する。

見どころの1つは、横浜の圧倒的な役作りによる肉体美と、研ぎ澄まされたアクションシーン。プロも驚愕するほどのストイックさで作り上げられた背筋や鋭い眼光は、言葉以上に塁の孤独を物語る。しかし、ひとたび明香里に向ける眼差しは、壊れ物を扱うかのように優しく、「武骨な強さ」と「繊細な甘さ」のギャップに、多くの視聴者が抗いようもなく沼に落ちた。

◆「嘘喰い」(2022)

一転して、銀髪を翻し狂気に満ちた天才ギャンブラー・斑目貘を演じたのが「嘘喰い」(2022)。日本の闇社会を牛耳る倶楽部「賭郎」を舞台に、巨額の金と命を懸けた心理戦が繰り広げられる。特筆すべきは、ビジュアルに対するこだわり。原作を忠実に再現するため、地毛を4時間以上かけて染め上げたというエピソードは、彼の役者魂を象徴している。

スクリーンに映る横浜は浮世離れした美しさと不敵な笑みを湛え、観客を一瞬で非現実の世界へと引き込む。イカサマを見破る際の鋭い視線や、勝利を確信した瞬間の挑発的な表情は、これまでの爽やかなイメージを完全に覆す「怪演」。スタイリッシュな映像の中で放たれる、彼のカリスマ性に圧倒される一作だ。

◆「流浪の月」(2022)

凪良ゆうの傑作小説を映画化した「流浪の月」(2022)で、横浜は広瀬すず演じる家内更紗の婚約者・中瀬亮役を演じた。更紗を愛しているがゆえに、彼女の過去を受け止めきれず、歪んだ独占欲を暴走させていく。

更紗にすがる際の見開かれた瞳、自分をコントロールできず崩壊していく姿は、観ていて苦しくなるほどのリアリティを放つ。これまでのイメージを捨て、「生々しい人間」の弱さと醜さ、そして悲しみを曝け出した演技は、業界内でも高く評価。愛と暴力、純粋さと執着が複雑に混ざり合う難役を見事に体現し、俳優としての底知れない多面性を世に知らしめた。

端正なルックスに甘んじることなく、常に自らを極限まで追い込み、役柄に魂を宿す横浜。どのジャンルにおいても、彼は観ている者の想像を軽々と超えていく。どの作品を切り取ってもそこにいるのは「横浜流星」ではなく「その役そのもの」だ。さらに深みを増していく彼の芝居が、次はどのような景色を見せてくれるのか。2026年もその進化から、一瞬たりとも目が離せない。(modelpress編集部)

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