“舞台上の半分以上がキンプリ永瀬廉”状態に 福山雅治&大泉洋のモノマネ合戦止まらず【ラストマン】 | NewsCafe

“舞台上の半分以上がキンプリ永瀬廉”状態に 福山雅治&大泉洋のモノマネ合戦止まらず【ラストマン】

芸能 モデルプレス/ent/movie
「映画ラストマン-FIRST LOVE-」舞台挨拶に登壇した福山雅治、大泉洋、永瀬廉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/12/29】『映画ラストマン-FIRST LOVE-』ラストマンデー舞台挨拶が29日、都内で行われ、主演の福山雅治、共演の大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、月島琉衣、宮沢りえ、平野俊一監督が登壇。息ぴったりのやり取りで会場を盛り上げた。

【写真】永瀬廉がクレームを入れた大物俳優

◆福山雅治・大泉洋・永瀬廉「ラストマン」公開1週間で反響実感

2023年4月期に放送された日曜劇場「ラストマン -全盲の捜査官-」。福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉演じる孤高の刑事・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件を解決していく、新時代の痛快バディドラマ。ステージに登壇した福山は「上映後ですよね。今、袖から登場した時に、いつもより歓声が少なかった」とコメントして会場を沸かせつつ、「つまり、感動して染みちゃってるってことですよね。『皆実さんじゃない、福山出てきた。福山じゃない、皆実さんみたいのに』というぐらい染みちゃってるんだなと思って、いい方に捉えています」と挨拶した。

大泉は「公開して1週間ぐらい経ったんですかね。24日、クリスマスイブに公開になりまして、多くの方に見ていただいておりまして、今回の『ラストマン』も泣けるとか、相変わらず『笑える』とかいろいろあるわけでございますが、基本、今回の映画に関しましてはどちらかというと“笑い”にシフトした護道さんを演じたわけでございまして、笑っていただければそれでよかったです」と語り、「私が今回1番力を入れたのは、あの雪の長野県の落とし穴でございます。監督からも『大泉さん、あんまり落ちれるところがありません』と言われ、『なんとか穴を掘ってほしい』ということで、落ちたわけでございます。皆さんに楽しんでいただけたならよかったなと思っております」とにっこり。

永瀬は「公開されてからたくさんの反響であったり、感想が僕の耳にも届きまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。本日は短い間ではございますが、最後までよろしくお願いします」さっぱりとした挨拶をし、次に挨拶した月島が、「実は私、24日の『ラストマン』公開初日に映画を見に行きまして、改めて、すごく人に寄り添ってくれる映画だなと思って、どこかかっこよさもあるし、勇気も与えてもらえるような、そんな素敵な作品だなと改めて思いました。映画館にいた皆さんのことを見ても、今日ここに来てくださっている皆さんのことを見ても、こんなにたくさんの方に『ラストマン』が届いて、なんだかうれしいなという気持ちになっています」しっかりとした挨拶をすると、大泉は「すばらしいですね、本当に。聞いたか永瀬」と指摘し、永瀬は「ちょっと言わないでくださいよ(笑)。裏で『月島先生』って呼んでますもん」と打ち明けて笑わせた。

◆永瀬廉、福山雅治&大泉洋のモノマネにツッコミ

また、福山や大泉と共演をして学んだことはあるか尋ねられると、すかさず永瀬の声真似をして答えようとして笑わせた大泉。永瀬は「(回答するのは)モノマネ永瀬じゃないので今。すごくタイミング良かったですよ。早かったですね」と舌を巻き、改めて永瀬が回答を求められると、今度は福山が永瀬の声真似をして爆笑をさらった。これに永瀬は、「めっちゃいる俺。こんなにおる俺、舞台上に。半分近く永瀬じゃないですか」とツッコミを入れた。

改めて、同質問に永瀬は「お人のお芝居に対する向き合い方というか、ワンシーン、ワンシーンに対して意見というか話し合ってる姿っていうのはすごく印象に残ってますし、僕が本当にありがたかったなと思うのが、他のキャストの方との距離の詰め方というか、緊張させないというか、僕みたいな若い者というか、まだまだの者にもすごく気さくに話しかけてくださって、緊張を解きほぐしてくださったりとか、1つのチームにする力っていうのは久しぶりにご一緒させていただいて、そこは改めてすごいなというのは思いましたね。もう感謝しかないです」と語った。(modelpress編集部)

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