【ぼくたちん家 最終話】玄一&索が一大決心 思いがけない“悩み人”が来訪 | NewsCafe

【ぼくたちん家 最終話】玄一&索が一大決心 思いがけない“悩み人”が来訪

社会 ニュース
及川光博、手越祐也「ぼくたちん家」第10話(C)日本テレビ
【モデルプレス=2025/12/14】俳優の及川光博が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」(毎週日曜よる10時30分~)の最終話が14日に放送される。

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◆及川光彦主演「ぼくたちん家」

本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)、クールなゲイの中学教師・作田索(手越祐也)、そして、トーヨコ通いの訳ありの中学生・楠ほたる(白鳥玉季)という“社会のすみっこ”で繋がった3人による奇妙なホーム&ラブコメディとなっている。

7日に放送された第9話では、最後に謎の少年が突如現れ、藪の中で暴れ回るシーンで幕を閉じた。「最終回目前で新キャラ!?」「この子は誰!?」とネット上で話題になった一方で、玄一らは前向きに諦めることを決意。かすがいとなる家を探すも、条件に合う物件がなかなか見つからないと悩んでいた玄一と恋人の索は、理想の家を諦め、2人でどう暮らしていくかを考える。理想の母親になるために全国を旅してご当地キーホルダーを集めていた、ほたるの母・ともえ(麻生久美子)は、キーホルダーを盗まれたことをきっかけに理想の母親になることを諦め、ほたるのもとに戻る。さらに、ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)は自らが描いていた“男のロマン”を追い続けていたが、それを諦め、これからは「市ヶ谷仁のロマンを追う」と宣言するのだった。

それぞれが前向きな諦めによって人生の新たなスタートを切り幸せを掴んでいく姿に、ネット上では「前向きに諦めるって素敵な考え方」「諦めつつも希望を持って生きている姿がすごくかっこいい」「大切なものを守るための決断だよね」「新たな考え方に気付かされた」と反響が寄せられている。

◆「ぼくたちん家」最終話あらすじ

「卒業したら、ひとりで長野県に行きます」。玄一と索に、ほたるとの別れの時がやってくる?ギター作りの職人になりたいというほたるに付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一と索。工房の主人・岸部康夫(井上肇)と孫の和樹(柊木陽太)に案内されながら、目を輝かせて職人たちの作業を見るほたるの姿に、玄一も索も胸がいっぱい。ほたるに目標が見つかったことが、なんだか自分のことのように嬉しくて…とはいえ、すぐにギターを作ることができるわけでもなく、下積みを経て、まともにギターを作れるようになるには10年以上かかるという。それでも「働きたいです」と希望に胸を膨らませるほたるを、康夫も快く受け入れ、働きながら高校の定時制に通うことを許可。東京に戻ったほたるは受験のために猛勉強を始める。

一方、旅を終えて出頭する決意を固めたともえのもとに、警察の松(土居志央梨)がやってくる。横領の経緯と、盗んだお金に1円も手を付けていないことを確認した松は、ともえが不当に扱われることのないように、担当刑事にきちんと説明してくれるという。胸をなで下ろすアパートの大家・井の頭(坂井真紀)は、ともえの旅の話を聞いているうちに、自分も遠くへ行ってみたいと、心がウズウズしてきた。

仁は、不動産屋・岡部(ココリコ・田中直樹)のもとで家探しを続けるものの、無職の身ではなかなか物件が見つからない。まずは仕事を見つける方が先決だと気付いた仁は、意外ところで働き始める。同じく、岡部のもとで家探しをしていたパートナー相談所の百瀬(渋谷凪咲)と索の元彼・吉田(井之脇海)にも、新たな決断の時が。そんな中、玄一と索は、“恋と革命”のために一大決心をするが、2人のもとに、思いがけない“悩み人”が訪ねて来る。

(modelpress編集部)

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