Mrs. GREEN APPLE、休止期間後の“フェーズ2”は「いろいろ抱えるものもありました」大森元貴が2026年の展望語る | NewsCafe

Mrs. GREEN APPLE、休止期間後の“フェーズ2”は「いろいろ抱えるものもありました」大森元貴が2026年の展望語る

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING ENCORE」舞台挨拶に出席したMrs. GREEN APPLE(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/12/13】3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル/大森元貴・若井滉斗・藤澤涼架)が2025年12月13日、都内で開催された『MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING ENCORE』舞台挨拶に出席。藤澤が活動休止期間後の心境を語る場面があった。

【写真】日曜劇場に出演するミセス藤澤、別人級の衣装姿

◆藤澤涼架、活動休止後は「いろいろ抱えるものもありました」

2020年にベストアルバム「5」をリリースし、ヒットを記録するも“フェーズ1完結”を宣言し、活動休止を発表した同バンド。約1年8ヶ月の活動休止期間を経て現在のメンバー編成となり、2022年3月に“フェーズ2開幕”とし活動を再開した。藤澤は、「休止期間を経てフェーズ2を開幕できるのはすごくワクワク、嬉しかったなって、今でも鮮明に覚えています」と回想し、「フェーズ2を走っていく中で、僕はもどかしいとか、今日『~THE ORIGIN~』をみんな見てくれたと思いますけど、いろいろ抱えるものもありました」と振り返った。

また、大森は「ライブをやりたいですよね。たくさんやってましたけど。フェーズ2も。あと来年は、ファンクラブが10周年なので、より密に直接感謝の気持ちを伝えたいし、『JAM'S(ファンネーム)』たちに対して日頃の感謝と、今年のデビュー10周年を駆け抜けられたのは、とにかく『JAM'S』のおかげなので。感謝を改めて伝えたいなっていう2026年にするべき、したいなと考えております」と展望を明かしていた。

◆大森元貴『~THE ORIGIN~』オープニング秘話明かす

『~THE ORIGIN~』のオープニングが、ドキュメンタリーではなくモキュメンタリー(フィクションを、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法)だったことについて、大森は「嘘みたいなオープニングだけど、実は本当のことがずっと起こっているっていうだけで。(監督の)豊島さんが付いてくれている中で、これって誇張して描いてもいいんじゃないか?みたいな話で」と説明。続けて「冒頭をそういう風に作りたいんだっていうお話を受けて、やるならモキュメンタリーを作りましょうって」と制作に至るまでの経緯を伝えた。

また「いつもやっていることなので。打ち合わせも移動中に、何時何分に何が始まるとかって話も、演出上誇張した形にはなっているけど、嘘ではないじゃない?」と問いかけつつ「いつもやり慣れている、言われ慣れている、言い慣れていることを、カメラが回って言うっていうのが、すごく不思議な時間でしたね」と振り返った。

若井は「演技、緊張しましたね」とにっこり。藤澤は「1番最初の、3人で車を降りるシーンが1番緊張しましたね」と明かし、これを聞いた大森は「え?日劇俳優なのに?」と、藤澤が2026年1月期のTBS日曜劇場『リブート』(毎週日曜よる9時~)に出演することに言及し、会場を沸かせた。すると、若井は「朝ドラ俳優もいた!ここに!すごいな!映画も主演」とNHK連続テレビ小説「あんぱん」(2025年)に出演、そして映画「#真相をお話しします」ではtimeleszの菊池風磨とともに主演を務めた大森に話を振っていた。

◆大森元貴、メンバーの新たな一面を発見

ドキュメンタリーを通じて新発見したメンバーの姿を聞かれた大森は「若井がとっても喋るのが上手。番組のMCをされているからなのか」「こんなに喋れる人だっけっていうのは、ちょっと感動しました」とコメント。若井は「自分の素直な気持ちだったりっていうのをね、話させていただきましたから」「ああいうシーンはあんまり見せてこなかったかもしれないです」と明かした。

藤澤について、若井は「涼ちゃんって、海外に行ったときに、髪の毛のコンディションがすごく良いんですよ」と口に。大森は「マジでそう。硬水?がいいんだよね。きっとね。海外の時、涼ちゃん確かに、コンディションめっちゃ良い」と頷くと、若井は「髪の毛つやつやでハリがあってさ」と同意していた。

◆若井滉斗「フェーズ3でわくわくできることをいっぱいしたい」

12月19日に開幕する「DOME TOUR 2025 "BABEL no TOH"」について、大森は「実感がないですね。特に何か大きな変化があるっていうわけでもないですから。我々のマインドというか、心の持ちようがちょっとだけ変わるくらいの感じですね。フェーズ2をすごく大切な期間として、すごく良い状態を補完できるっていうのは、すごく嬉しいに尽きますね」と語り、若井は「楽しみです。フェーズ3も。フェーズ2もめちゃくちゃ楽しかったけど」と回答。続けて「もっともっと、フェーズ3でわくわくできることをいっぱいしたいなと思っているので、皆さんと一緒に楽しい時間を作りたいです」と今後に向けて語った。

また藤澤は、2025年に10周年を迎えたと前置きし、「ああ、すごいフェーズ2だったんだなって、たくさん実感できる瞬間があって。それがもう終わっちゃうのかと思うと…。(大森)元貴が言った通り、まだ正直実感が沸かないですね」と口に。「この年末を駆け抜けて元旦を迎えたときに、自分が新たにどういう気持ちになるのかなっていうところは、すごく楽しみでもあります」と話した。

また、「初めての連続ドラマ出演が日曜劇場って(笑)」と笑顔を見せ、大森は「怒られるべきですよ」とユーモアたっぷりにツッコミ。藤澤は「本当にそう。本当にそうですけど、撮影もだいぶ(進んでいる状況)なんですけど、精一杯やらさせてもらっていますので、どうか温かく。お話が本当にすごく面白いので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけていた。

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《モデルプレス》

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