48歳PTA中受ママが頼りにしている【PLST】がさらに高コスパに進化「10万円超えでもおかしくない」アウターが2万台で手に入る驚きの秘密とは | NewsCafe

48歳PTA中受ママが頼りにしている【PLST】がさらに高コスパに進化「10万円超えでもおかしくない」アウターが2万台で手に入る驚きの秘密とは

女性 OTONA_SALONE/FASHION
48歳PTA中受ママが頼りにしている【PLST】がさらに高コスパに進化「10万円超えでもおかしくない」アウターが2万台で手に入る驚きの秘密とは

『GU』や『ユニクロ』でおなじみのファーストリテーリンググループの中でも、「きれいめ担当」として支持されてきた『PLST(プラステ)』が、この秋冬、新たなステージへと進化。

仕事に、子供の行事に、ハレの日に……。多忙なミドル世代女性が「ちょっと背筋をのばしたい時」に手の届く価格でスタイリッシュなコーデを提案してくれた同ブランドが、「きちんと感」と「使いやすさ」はそのままに、よりモードでラグジュアリーなアイテムを打ち出しています。

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PLSTのウィメンズクリエイティブディレクターに村田晴信氏が就任

PLSTといえば、ベーシックで洗練されたアイテムが『ユニクロ』の約2~3倍の価格帯で手に入り、手軽にワードローブを格上げしてくれるとミドル世代の女性からも支持を集めるブランドです。

今季はさらに、ウィメンズクリエイティブディレクターに、日本発ラグジュアリーブランド『HARUNOBUMURATA』のデザイナー・村田晴信氏を迎えたことが話題に。

『ジョン・リッチモンド(John Richmond)』や『ジル・サンダー(JIL SANDER)』など、名だたるブランドでレディースデザインを手がけてきた村田氏のもと、「日常に溶け込む上質アイテム」が続々と登場しています。

10万円超えの価値があるアイテムが2万円台で手に入る秘訣が「生産背景」

今回の秋冬展示会で特に注目を集めていたのは、カジュアルでありながら、素材の上質さやシルエットの美しさが際立つアウターの数々。

新商品発表会では、ブランドミューズの桐谷美玲さんが「ウールブレンドリバーフーディーロングコート」(29,000円)を着用して登場。同商品はほどよいボリュームのコクーンシルエットが魅力の一枚仕立てコートで、カシミヤのように滑らかなタッチと艶感でひときわ存在感を放っていました。

桐谷さんも「薄手で軽いのに温かいんです。寒くなったら厚手のニットも重ねて着られるので、薄手だけど中に着るものを変えることによって冬の期間まで長く着ることができるのでおすすめです」と、使い勝手の良さに言及しています。

見るからに上質なロングコートが3万円を切る価格設定とは驚きですが、村田氏は質疑応答で「仮に僕が自分のブランドで作るとしたら、10万円を超えてしまうんじゃないかな…」とコメント。

また「ラグジュアリーブランドでのものづくりと照らし合わせても、全く引けを取らない丁寧なプロセスを経て商品を作っています。そこに、ファーストリテイリングが持つ強い生産背景が加わることで、これほどのクオリティのものを、この価格で提供できるんです…」とも語り、ハイコスパを実現する背景にも言及していました。

続けて壇上で紹介されたのは「スタンドカラーパデッドブルゾン」(30,000円)。光沢を抑えたシックな風合いが印象的なショート丈のブルゾンで、ほどよくボリュームを持たせた九分袖も、機能美を感じさせるポイントになっています。

桐谷さんは「首周りのボリュームがすごくかわいいんですよ。広がった袖もデザイン性があってかわいですし、なにより軽いです。そして手洗いができるんです。おうちでお手入れできるので、今年だけじゃなく来年も再来年も楽しめるのがすごくいいなと思っています」と、実用性と洗練性の絶妙なバランスに太鼓判を押しました。

着て実感! 「ラグジュアリーの民主化」を具現化したアウター

ウールブレンドリバーフーディーロングコート ¥29,000(税込)/PLST

展示会場では、実際に筆者も上記の2着を試着してみました! 『ウールブレンドリバーフーディーロングコート』は、「ハンガーにかかっている状態より実際に着てみた方が何倍もいい!」という嬉しい驚きが。

軽やかなのに暖かく、ずっと撫でていたくなるような柔らかい手触り。フード付きでカジュアルなのに、鏡を見ると驚くほど「着映えする」ことにテンションが上がります。

マネキンで見たときは無機質でクールな印象だったのに、実際に体温のある人が羽織ると、その人の個性がぐっと際立つ迫力が生まれます。

さりげないモード感のあるコクーンシルエットは、羽織るだけで肩の力が抜けたおしゃれな人に見えそう。なによりラインが美しく、村田氏が提唱する「ラグジュアリーの民主化」を具現化したような「お得感」のあるアイテムです。

抜群にあたたかい機能性とモードなデザインが融合

スタンドカラーパデッドブルゾン ¥30,000(税込)/PLST

『スタンドカラーパデッドブルゾン』も、軽くてふんわり着心地が良く、すっきりしたシルエット。絶妙な「短め丈感」は、どんなボトムスにもマッチしそう。大き目なスタンドカラーが、こころなしか小顔に見せてくれる気も。

両脇には上からも横からも手を入れられるダブルポケットがあり、襟元はマフラーなしでも温かそう。筆者はよくマフラーを忘れてきてしまうので、かなり助かるポイントです。

手洗いも可能ということで、実用性とモード感のバランスが抜群。クローゼットに1枚あるだけでテンションがあがりそうなおしゃれさで、飽きることなく長くヘビロテできそうです。

悩んだ末にマネキン買いしたのは

今回試着したアウターは、まさに同ブランドが掲げる「きちんとしていたい時の『毎日服』」を体現したラインナップ。「仕事や行事でクロークに預けても恥ずかしくない、きちんとした羽織ものが欲しい」「でも、カジュアルさがないと結局普段使わず、次の行事までタンスの肥やしになる」そんな悩みを抱える在宅勤務のワーキングマザーにとって、理想的なアイテムでした。

予算に限りがある筆者は、「結局どれが買いなのか?」と熟考した末、11月末のセールで「ウールブレンドリバーフーディーロングコート」(DARK GRAY)をゲットしました。オンラインストアから届いたコートは、段ボールの時点で驚くほど軽く、実際に羽織ってみると、どんな服の上からでも上品に、暖かく包み込む万能ぶり。使い勝手も申し分ありません。

普段着のままフラッと立ち寄れる『ユニクロ』のようなカジュアルさを持ちながら、同じグループのブランド『Theory』を思わせるノーブルなオーラも併せ持つPLST。個人的には、Apple Watchと合わせることが多く、そのミニマルなおしゃれさと機能性の高さに、親和性を感じています。

この秋冬は、さらに「どこに着ていっても間違いない美しさ」が進化しています。買うときも着るときも「気後れしない」。上質な毎日服を提案するブランドとして、多忙で行事の多い秋冬シーズンの「駆け込み寺」的存在になってくれそうです。

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《OTONA SALONE》

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