「ゴジュウジャー」二代目ヒロイン話題の志田こはく、多忙な中でも「すごく楽しく」稽古期間振り返る「ずっと動いていたいタイプなので」【ロボコォォォン！-ROBOT COOONTEST!-】

【モデルプレス＝2025/12/03】乃木坂46の佐藤璃果、女優の志田こはくが3日、都内で開催された舞台『ロボコォォォン！-ROBOT COOONTEST!-』（12月4日〜7日、ヒューリックホール東京にて上演）開幕直前取材に出席。多忙な中での稽古期間を振り返った。

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◆志田こはく、多忙な中での舞台出演も「お仕事大好き」

ヒロイン・久米田研を演じる佐藤は「オカルトがすごく好きで、好きなことにすごく真っすぐに向かっていくタイプなんですけど、ツンツンしている部分もあったりして。特に冗駆郎とかが何か言って来たら、ツンツン返しているんですけど、そういうところもかわいいなって思いながら研ちゃんを演じさせていただいているんです」と役柄を紹介。また「過去にすごく興味深い部分もあるので、そういったところにも注目していただけたら嬉しいです。なかなか濃いキャラクターがいっぱいなので（笑）、皆さんにたくさん楽しんでいただけるかなと思います」と笑顔を見せた。

テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」（毎週日曜9時30分～）にて、一河角乃（いちかわ・すみの）／ゴジュウユニコーン役の二代目として後任を務めることも話題を呼んでいる志田は、冗駆郎たちと同じ風間西高専のロボコン部員・小椋青葉を演じる。役柄については「二面性がありまして。通常の青葉ちゃんは髪を縛っていて、オタク気質で成績優秀な、少しおじさんっぽい役なんですけど、髪を解くと、少し癖の強い役になります。そういったところもぜひ注目して見ていただけたらなと思います」と語った。

多忙なタイミングでの役作りについて、志田は「だいたいこんな感じだろうなっていうのを自分の中でイメージして、一回演出の井上テテさんに見ていただいて、『もっとこうした方がいいんじゃないか』っていう、ギャップをちゃんと見せられるようにアドバイスしていただいたりして。テテさんと一緒に考えて役作りしていきました」と笑顔。大変だったのではないかと問われると「お仕事大好きでして。暇な時間があんまり好きではないので、ずっと動いていたいタイプなので、稽古期間はすごく楽しくみんなで参加できました」と振り返った。

◆舞台「ロボコォォォン！-ROBOT COOONTEST!-」

本作は、高専生の甲子園とも呼ばれるコンテストとして1988年から毎年開催され、全国の高専生が自ら設計・製作したロボットで発想力・技術力を競う「高専ロボコン」に挑む高専生たちの姿を描く青春群像劇。この日は主人公の正岡冗駆郎を演じる笹森裕貴、冗駆郎のライバルとなる高浜サトルを演じる雷太、ロボコン部部長の鳥羽樹を演じる佐藤友祐、ロボコン部きっての秀才・沢田舞石を演じる仲田博喜、風間西高専ロボコン部顧問の教師・石崎卓を演じるFUJIWARAの原西孝幸も出席していた。（modelpress編集部）

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