上白石萌歌、今年の漢字は“辣”「めっちゃハマりまして」トリツカレたもの明かす【トリツカレ男】 | NewsCafe

上白石萌歌、今年の漢字は“辣”「めっちゃハマりまして」トリツカレたもの明かす【トリツカレ男】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「トリツカレ男」公開記念舞台挨拶に出席した上白石萌歌(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/11/18】女優の上白石萌歌が18日、都内で開催されたアニメーション映画『トリツカレ男』公開記念舞台挨拶に、共演のAぇ! groupの佐野晶哉と出席。今年“トリツカレたもの”を明かす場面があった。

【写真】上白石萌歌、舞台挨拶でアートバルーンに挑戦

◆上白石萌歌&佐野晶哉、今年“トリツカレたもの”明かす

この日は、それぞれ今年を表す漢字一文字を発表することに。上白石は辣の字を見せて「辛辣の辣なんですけど、意味合いは全然違いまして。今年大流行した麻辣湯の2文字目の辣です。この1年がピリッと辛かったわけではございません(笑)。今年めっちゃハマりまして。今日の昼も食べたんですけど、ご存じですか?中国の四川の料理で、火鍋に春雨とかを入れたりして食べるものなんです」と紹介。

「私もその流行りにどっぷり乗りまして。今年はほぼ1週間に2~3回くらい食べて。シエロ役の柿澤(勇人)さんも麻辣湯にめっちゃハマってて。麻辣湯にトリツカレた1年ということで、この字にしました」と笑顔を見せていた。

一方で佐野は「音ですね。祝・声優2作目でして。今年の年始に初めて声優・アフレコというものをさせてもらって、『トリツカレ男』が2作目で。まさか1年に2回も、こうやってこんなに楽しい体験を、幸せな贅沢な体験をさせてもらえると思っていなかったので。声優で、声だけで、音だけで届けるっていう意味でも音ですし、今年は楽器とか音楽みたいなのをすごく頑張ったなっていう実感がある1年だったので。そういう意味で音楽の音でもあり、この漢字にさせていただきました」と語った。

2人はジュゼッペの相棒でハツカネズミのシエロを模したアートバルーンに挑戦する一幕もあった。この日はペチカの行方不明の婚約者・タタン役の森川智之も出席していた。

◆映画「トリツカレ男」

いしいしんじ氏による小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)を映画化した本作。ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまい、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれているジュゼッペ(佐野)。彼がとりつかれるものは誰も予想ができないものばかりで、行き場のないネズミのシエロ(柿澤)に話しかけるうちにネズミ語をマスター。昆虫採集に夢中になっていると、公園で風船売りをしているペチカ(上白石)に一目惚れし、ペチカに夢中になる。勇気を出してペチカに話しかけたジュゼッペだったが、ペチカの心には悲しみがあった。ジュゼッペは大好きなペチカのため、相棒のシエロとともに彼女が抱える心配事をこれまでとりつかれた数々の技を使ってこっそり解決していく。この日は、柿澤、山本高広、 主題歌を担当したAwesome City Club、メガホンを取った高橋渉監督(※「高」は正式には「はしごだか」)も出席していた。(modelpress編集部)

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