永瀬莉子&藤原大祐、W主演で「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」実写化決定 | NewsCafe

永瀬莉子&藤原大祐、W主演で「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」実写化決定

社会 ニュース
永瀬莉子、藤原大祐(C)志馬なにがし・SBクリエイティブ/ドラマ「かけ恋」製作委員会・MBS
【モデルプレス=2025/11/14】女優の永瀬莉子と俳優の藤原大祐が、MBSドラマ特区「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」(12月11日スタート/毎週木曜24時59分~)にてW主演を務めることが決定した。

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◆永瀬莉子&藤原大祐W主演決定

人との関わりにトラウマを持つ大学生・空野かける(そらの かける)は、とある授業で、1人静かに本を読む女性を見かける。ある日、学生寮のルームメイトのクラス会に無理やり参加させられたかけるは、そこで、目の見えない女性・冬月小春(ふゆつき こはる)と出会う。その彼女は、あの時教室で本を読んでいた女性だった。かけるはそこで、小春が目が見えないことを知るのだが、成り行きで小春の授業のサポートをすることになる。かけるは小春の明るさと前向きさに触れるうちに、だんだんと小春に惹かれていく。一方小春も、目が見えない自分を特別扱いせずにフランクに接してくるかけるに惹かれていく。過去のある出来事から他人と深く関わることを避けてきたかけるだったが、小春の作る「人生でやりたいことリスト」の1つ、「打ち上げ花火を上げる」という夢を叶えようと走り出す。楽しむことを諦めてきた男子大学生が、強く生きる目の見えない女性に目に見えない恋をする切ない純愛ラブストーリーだ。

目が見えないけれど、明るく前向きな女性・冬月小春役には永瀬。そんな小春の授業のサポートをすることになる、他人と深く関わろうとしない大学生・空野かける役には藤原。脚本は「民王R」「家政夫のミタゾノseason7」などの映像作品を手掛ける後藤賢人、監督は、「晩餐ブルース」「タカラのびいどろ」、映画「ココでのはなし」などで監督を務めたこささりょうまのタッグで描く。ほど良い距離で座る、どこか初々しさを感じる2人のティザービジュアルも解禁された。(modelpress編集部)

◆永瀬莉子コメント

冬月小春を演じます永瀬莉子です。病気を患ったことにより盲目になった小春は1日1日を大切に生きています。今回、作品に入るにあたり、盲目指導の勉強をさせていただきました。教えてくださった先生方はとても明るく、私たちに優しい笑顔を向けてくださり、その言葉からは温もりを感じるあたたかい皆さんでした。小春も同じく、繊細さと明るさを兼ね備えており、儚さの中にある彼女の前向きでブレない軸に、私自身も日々学ぶことばかりです。小春の想いをすべてこぼさぬよう、最後まで大切に彼女の人生を歩んでいきたいです。そして、この作品を見て、困っている人にそっと声をかけられる温かい世の中になるような、そんな作品をお届けできるよう、皆さんと創り上げていきたいと思います。

◆藤原大祐コメント

絵画のようなドラマになる予感がしています。絶賛撮影中なのですが、素晴らしいチームの皆さんに出会えた喜びを噛み締める毎日です。現場にいる1人1人のエネルギーが全力でぶつかると、ここまで美しいパワーが生まれるのかと。「盲目」というテーマだからこそ、「目には見えない何か」を交換しながらのお芝居は本当に幸せで。ありそうでなかった、でも凄く近くに寄り添ってくれるドラマになると信じています。この作品が、たくさんの心を駆けていきますように。

◆こささりょうま監督コメント

漠然と、『目が見えない』という世界は真っ暗闇だと思っていました。この作品に関わり、それは大きな誤解だと気づきました。太陽の温もりや雨の匂い、好きな人の声。そこにはたしかに、豊かで優しい色がありました。瑞々しく流れる尊い時間を、丁寧に体感してほしい作品です。

◆原作者・志馬なにがし氏コメント

小説『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』が、MBSさまにて実写ドラマとして生まれ変わります。制作のみなさまが、原作の核を大切にしながら、多くの方に届くようひとつひとつを丁寧に見直し、ドラマとして最適な形へ再構成してくださいました。

登場人物の想いも、物語の温度も、ドラマという形にふさわしい輪郭を与えていただいています。原作を読んでくださった方にも、新しく出会ってくださる方にも、きっと楽しんでいただける内容です。放送を心から楽しみにしています。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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