朝ドラ「ばけばけ」待つのは凍死か餓死 三之丞(板垣李光人)の告白&タエ(北川景子)の変化に「朝から衝撃」「悲壮感がすごい」の声 | NewsCafe

朝ドラ「ばけばけ」待つのは凍死か餓死 三之丞(板垣李光人)の告白&タエ(北川景子)の変化に「朝から衝撃」「悲壮感がすごい」の声

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高石あかり、板垣李光人「ばけばけ」第30話(C)NHK
【モデルプレス=2025/11/07】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第30話が、11月7日に放送された。雨清水タエ(北川景子)と三男・三之丞(板垣李光人)が松江に戻ってきた経緯が明らかになった。<※ネタバレあり>

【写真】「ばけばけ」トキ(高石あかり)・三之丞(板垣李光人)久々の再会

◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」

朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。

◆「ばけばけ」三之丞(板垣李光人)、松江に戻った経緯打ち明ける

トキの生家でもあり、松江随一の名家だった雨清水家で何不自由なく暮らしていたタエと三之丞。ある日、トキはボロボロの着物姿で物乞いをしているタエを見かけ言葉を失う。さらに、三之丞が仕事を求めて店を訪ね歩き「社長にしてください」と直談判していると聞き、胸を痛めていた。そんな中、トキはしじみ売りの帰り道に偶然、三之丞と再会。雨清水家の当主・傳(堤真一)が亡くなったあと、松江を離れたはずのタエと三之丞が再び戻ってきた経緯を聞くことになった。

雨清水家は織物工場、屋敷、家財を売って借金を返済したあと、タエと三之丞は島根・安来の親戚の家に身を寄せていた。そこでの生活も同じように苦しかったが、三之丞はタエから「雨清水の人間なら、人に使われるのではなく、人を使う仕事に就きなさい」と教えられていたため、親戚の家に金を入れられなくなり、追い出されてしまう。その後も何軒かの親戚を回ったが、同じことの繰り返しでとうとう松江に戻った。

現在は2人で破れ寺に身を寄せ、タエは働くくらいならばと潔く物乞いに。三之丞は冬が来るまでになんとかしなければと話し「そうしないと凍死、いや…その前に餓死かな」と口にし弱々しく笑った。

帰り道、トキは再び物乞いをしているタエの前を通りかかる。施しを受けても頭を下げなかったタエが、手をつき深く頭を下げているのを目にし、いたたまれない気持ちに。翌朝、トキは覚悟を決め、ヘブンの通訳を務める錦織(吉沢亮)へ「ヘブン先生の女中になります」と告げた。

◆「ばけばけ」タエ(北川景子)&三之丞(板垣李光人)の惨状に悲痛の声

三之丞の告白と頭を下げるタエの姿に胸を痛める視聴者が多く、SNS上では「悲惨すぎる」「朝から衝撃が大きい」「しんどい」「サブタイトル通りの地獄」「誇り高きタエ様が頭を下げた…(涙)」「悲壮感がすごい」などの声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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