東京03角田晃広「ホットスポット」助演男優賞受賞 ドラマP、バカリズムと“賞を獲るため”決めた3つの設定明かす【東京ドラマアウォード2025】 | NewsCafe

東京03角田晃広「ホットスポット」助演男優賞受賞 ドラマP、バカリズムと“賞を獲るため”決めた3つの設定明かす【東京ドラマアウォード2025】

社会 ニュース
「東京ドラマアウォード2025」授賞式に出席した角田晃広(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/10/28】東京03の角田晃広とプロデューサーの小田玲奈氏が2025年10月28日、都内で行われた「東京ドラマアウォード2025」授賞式に出席。ドラマ『ホットスポット』(日本テレビ)で「作品賞」を受賞した。

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◆小田玲奈氏『ホットスポット』は「東京ドラマアウォードを獲るため」

助演男優賞を受賞した角田は『ホットスポット』の脚本を担当したバカリズムへの感謝を述べつつ「本当に光栄です」と喜び。そして、『ホットスポット』に加えて、2023年に本賞のグランプリを受賞した『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ/2023年)のプロデューサーも務めていた小田氏は、この賞の影響力について前置きしつつ、『ホットスポット』を作る際にバカリズムと話したことを振り返った。

「今回、バカリズムさんと(ホットスポットを)作るときに『賞を獲りましょう』と。割と1番始めから『賞を獲りましょう』と言って」と本賞の獲得を目的として、ドラマ制作に臨んだことを告白。また、「『東京ドラマアウォードを獲りましょう』ってことで作って。ジャパニーズドラマをアピールするために富士山・温泉・あと宇宙人も、日本でよく見られるというふうに言われているのでその3つを入れた」と本賞を意識して舞台などを設定したことを口に。続けて「(その3つを入れたのは)東京ドラマアウォードを獲るためです!ありがとうございます!」と感謝を語った。すると、角田は「あまり『賞を獲ろうと思ってた』って言わないほうが思いますけど…」とツッコミ。会場は笑いに包まれていた。

◆「東京ドラマアウォード2025」

今年で18回目の開催となる本賞は、作品の質の高さだけではなく“市場性”、“商業性”にスポットをあて“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。

作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)、優秀賞は『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)、『東京サラダボウル』(NHK)、『ホットスポット』(日本テレビ)、『御上先生』(TBSテレビ)、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京)、『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ)、『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編』(WOWOW)が受賞した。

個人賞は主演男優賞『御上先生』の松坂桃李、主演女優賞『東京サラダボウル』の奈緒、助演男優賞『ホットスポット』の東京03・角田、助演女優賞『海に眠るダイヤモンド』の杉咲花、脚本賞『御上先生』の詩森ろば氏、演出賞『海に眠るダイヤモンド』塚原あゆ子氏が受賞した。また、King Gnuが手掛けた「海に眠るダイヤモンド」の主題歌『ねっこ』が主題歌賞を獲得。そして、特別賞は2024年に亡くなった西田敏行さんに贈られた。(modelpress編集部)

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