星野リゾート山形初進出 温泉旅館「界 蔵王」2026年秋開業 | NewsCafe

星野リゾート山形初進出 温泉旅館「界 蔵王」2026年秋開業

社会 ニュース
界 蔵王(提供写真)
【女子旅プレス=2025/10/22】星野リゾートが山形県に初進出。蔵王の絶景を望む温泉旅館「界 蔵王(かい ざおう)」が、2026年秋に開業する。

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◆星野リゾート「界」ブランド山形初進出

「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランド。「王道なのに、あたらしい」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを提供している。

山形の歴史ある温泉地・蔵王温泉にオープンする「界 蔵王」は、蔵王連峰の自然に囲まれた全49室。鉄骨造地上8階建ての宿泊棟を含む「本館」、隣接する大浴場がある地上1階建ての「湯小屋」という造りを予定。蔵王のシンボルである火口湖「御釜(おかま)」から着想を得た、360度パノラマのルーフトップテラスを設け、山々の絶景と湯浴みを満喫する滞在を提案する。

◆絶景を見渡せるルーフトップテラス

施設の最大の特徴は、「御釜」をモチーフにした、360度を見渡せるルーフトップテラス。遮るもののない空間からは、東に蔵王連峰の雄大な姿、西には山形ののどかな田園風景と朝日連峰の遠景が広がり、各所に設けた腰掛けスペースで、自然とつながるかのような思い思いの時間にふけることができる。

また、蔵王に自生する山野草が彩るテラスの中心にはジャグジーバスを備え、刻一刻と表情を変える景色を眺めながら湯浴みも楽しめる。

◆硫黄泉を堪能する大浴場

そして宿泊棟の隣に佇む湯小屋では、日本有数の強酸性の硫黄泉の恵みを最大限に享受できるよう、温泉の濃度が異なる三つの湯船を整備。

体を優しく慣らしてゆっくりと浸かれる露天風呂から、源泉かけ流しで泉質をじっくりと味わう湯、そして上がり湯として入り体をととのえる湯と、まるで湯巡りをするかのように段階的に入浴することができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■界 蔵王(かい ざおう)
客室数:49室
付帯施設:フロント、大浴場、食事処、ルーフトップテラス、ショップ等(宿泊者専用)
開業日:2026年秋(予定)

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《モデルプレス》

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