【モデルプレス=2025/10/20】俳優の水上恒司、木戸大聖、綱啓永、JUNON(ジュノン/BE:FIRST)が10月20日、都内にて開催された映画「WIND BREAKER/ウィンドブレイカー」(12月5日公開)キックオフイベントに出席。水上が自身の役と通ずる“孤高”な一面を明かした。【写真】実写映画「WIND BREAKER」キャスト爆風で迫力満点の登場シーン◆水上恒司、地毛を2週間に1回ブリーチ水上演じる主人公・桜遥は左半分が金髪、右半分が黒髪という特徴的な髪型をしているが、「地毛なんですよ。大変でしたよ。2週間に1回、左半分だけブリーチ。どれだけブリーチやったとしても、根元からもう3日後ぐらいからは黒いのが生えてくるんですよ。『これ、俺はいつまでやるんだろうか』というのは思いましたけどね」「芝居してお金もらって飯食ってるわけですから当たり前のことなんですけど」と維持するのに苦労したと話し「1番努力してるのは、やっぱりヘアメイクの方々ですよね。毎朝根元から黒いのが生えてきますから、風が強い中で撮影していくと根元が見えるようになってきちゃうので、その時にスプレーで根元も毎朝潰して、眉毛もブリーチして、まつ毛はさすがにできないっていうことだったんで、まつ毛は塗ってもらって、終わったらそれを全部取ってくれるということまでケアしていただいて」とお世話になったヘアメイクの名前を挙げながら感謝していた。◆水上恒司、“孤高”ぶり明かすまた、孤高の存在でもある桜と共通して「プライベートはすっと僕はいなくなる」と1人で行動することが多いと話した水上に対し、JUNONが「最初は本当どう話しかければいいか分からない。僕も人見知りなところがあって、あまり話すことができないタイプなんですけど、もっと壁を感じるというか、撮影以外の場でずっと本読んでいたので話しかけられないんですよ」と撮影時も“孤高”で話しかけづらかったと訴えた。すると水上は「現場でJUNONさんと綱さん(綱啓永)はずっと携帯ゲームしてるんですね。これは僕ね、若者の1人として良くないと僕は思って。僕は本を読んだ方がいいんじゃないかなと思って、僕はそこで、むしろこっちの方が壁を感じて」と反論。JUNONは「でもコミュニケーション取りながら同じゲームしてたので」と綱と作品にまつわるゲームをしていたと話し、水上は「そういうのを上の方々がすると扱いづらいんですよ!」とふざけながら本音をぶっちゃけていた。さらに、2ヶ月の沖縄オールロケ中はJUNONと綱がほかキャストも交えて海に行き「夕日が落ちるタイミングっぽい空の色してて」「ちょっと靴脱いで入っちゃったりはしゃいでみたりして」とロマンチックなシチュエーションを告白するも、水上はアクションパートの練習や撮影に疲れ「僕もう外に1歩も出たくないって言って沖縄でずっとNetflix観てました」と対照的な過ごし方をしていたと話し、2人のエピソードに羨ましそうな表情を浮かべていた。◆水上恒司主演「WIND BREAKER」本作は、2021年「マガジンポケット」での連載開始から、若い世代を中心に反響を集め、翌年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」受賞、2024年にはTVアニメ化すると各配信サービスで視聴ランキング上位を席巻し、2025年4月期には早くもTVアニメ第2期が放送。1人ぼっちだった主人公が仲間との絆を得て力強く成長していく姿、彼を取り巻くキャラクター勢も魅力にあふれ、わずか4年で世界累計発行部数1000万部を突破した人気漫画。さらに舞台化、ゲーム化とその人気ぶりがますます加速を続けている。主題歌はBE:FIRSTの新曲「Stay Strong」に決定している。この日は、風の特効を用いた劇中のウインドアクションシーンにちなみ、木の葉が舞うなか大型扇風機で瞬間最大風速25m/sの爆風を吹かせる演出で異例の登場となった。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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