【モデルプレス=2025/10/17】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第15話が、10月17日に放送された。主人公・松野トキ(高石)の親戚・雨清水傳(堤真一)とその息子・三之丞(板垣李光人)のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】朝ドラ「ばけばけ」惜しくも退場した重要人物◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・松野トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。◆「ばけばけ」傳(堤真一)が息を引き取るトキの献身もあり、親戚の傳の体調に回復の兆しが見え始める。トキは工場の代理社長を務める三之丞に回復を報告をするが、三之丞は前夜にトキが雨清水家の子であり、自分の実の姉であると知ってしまったからか、どこか上の空だった。そんな中、工場では検番の平井(足立智充)による厳しい品質検査が行われ、平井がついに失敗の続く女工のせん(安達木乃)に手を出した。その瞬間を目撃した傳は、三之丞に事態の説明を求めるが、急に苦しみだして倒れてしまう。三之丞は「無理ですよ…。無理ですよ今さら。いつも兄上ばかりで何も教わっていない。声すらかけてもらったことのない三男坊が都合よく駆り出されたって」と胸の内を吐露。さらに「なのにおトキは…長男でもない。雨清水家の子どもでもないのに目をかけられて。なぜかと思えば何のことはない。うちの子だった。うちの…私の…姉上だった」と昨晩耳にしたことを口にし「手放した分愛おしくなるのなら、だったら私もよそで育ちたかったです」と悲痛な思いを口に。傅は三之丞の顔に手を触れて「何を言うんじゃ、三之丞」と言葉をかけた。自分の出生の秘密には薄々気づいていたと話したトキ。傳は「お前はわしとおタエの子ではない。松野司之介と松野フミの子じゃ。産まれたときから。そして、これからもず〜っと」と力を振り絞って語りかけ、妻・タエ(北川景子)に倒れ込むとそのまま息を引き取った。◆三之丞(板垣李光人)の叫び&傳(堤真一)の退場に悲痛の声雨清水家の三男とあって家では居場所がなく、トキに目にかける傳を見て複雑な表情を浮かべる姿が印象的だった三之丞。今回両親の前で心の叫びをぶつけたシーンに注目が集まり、SNS上では「胸が張り裂けそう」「三之丞が切なすぎる」「朝から涙が止まらない」「傳の寂しそうな顔が目に焼きついて離れない」「愛があるから余計に苦しい」と反響が。また、傳の“退場”にも「早すぎる」「傳さんロス」「もう会えないなんて」「フラグ回収しなくていいのに(涙)」と悲しみの声が上がってる。(modelpress編集部)情報:NHK【Not Sponsored 記事】
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