【モデルプレス=2025/10/15】俳優の板垣李光人が15日、都内で開催された映画『ミーツ・ザ・ワールド』(10月24日公開)大ヒット祈願イベントに出席。杉咲花の意外な一面を明かした。【写真】杉咲花が可愛さに“ドキッ”とした女優◆板垣李光人、杉咲花の意外な一面明かす本作は歌舞伎町を舞台に、擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」をこよなく愛するも自分のことは好きになれない27歳の主人公・由嘉里(杉咲)と、新たな世界との出会いを描く。既婚者で不特定多数から愛されたいホスト・アサヒを演じた板垣のほか、希死念慮を抱えた美しいキャバ嬢・ライを演じた南琴奈、松居大悟監督も出席していた。初共演となった板垣について、杉咲は「物静かな印象があったんですけど、(脚本の読み合わせで)本を読み始めた瞬間にものすごいバイタリティで、一気にボルテージが上がっていく姿に圧倒されましたね。こんな風にアサヒを用意してきたんだなと思って、由嘉里が新しく出会っていく一人の人として、すごく力強くその扉を開いてくださる感じがして、心強かったです」とコメント。一方の板垣は、杉咲について「杉咲さんだって思ったのと同時に、その時は私服でいらしてて。すごくラフな格好にサンダル姿だったのをすごく覚えてて。なんか分からないですけど、勝手に見てはいけないものを見てしまったような感じがして(笑)。私服のラフな感じの姿っていうのが、『あ…あ…はじめまして』みたいな、ちょっと変な感じになっちゃったんですけど(笑)。実際に撮影を進めていくと、杉咲さんが持っていらっしゃる温かい空気だったり、優しさに救われることばっかりで、すごく幸せな撮影期間でしたね」と共演を楽しんだ様子だった。◆板垣李光人、使い切れないものとは「無くしちゃうんですよ」また、この日は絵馬に書いた願いを披露する一幕もあった。杉咲は「みんなで健やかにいられますように。」と願いを込めて、南は「多くの人に愛されますように」と映画のヒットを祈願した。一方の板垣は「書き直していいですか」と笑いながらも「目薬を使い切れますように」と発言し「目薬を使い切れたことがなくて。無くしちゃうんですよ。目薬。結構乾燥しやすいので、役衣装のポケットの中とかにずっと入れといたりすると、忘れてそのまま脱いで返しちゃったりして。『どこいった?どこいった?』ってなることが多くて」と告白した。そして「大体、いつも半分くらいでどっかに行っちゃうんですよ。それこそ、『ミーツ・ザ・ワールド』を撮影している時も無くしましたし。目が乾燥しているから、ずっと近くに置いておきたいんだけど、置いとくから無くしちゃうっていう。でも今使っているのが、もうあと1/5くらいで使い切れそうだなっていうのが見えてきたので。この調子で無くさずに使い切れたらいいなと思っています(笑)」と語っていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】