【モデルプレス=2025/10/14】俳優の染谷俊之と小西詠斗がW主演を務めるドラマ「UNREAL-不条理雑貨店-」(テレビ大阪:毎週月曜深夜1時5分〜/テレビ愛知:毎週月曜深夜1時30分〜/BSテレ東10月16日スタート・毎週木曜深夜0時30分〜)の第1話が、14日に放送された。ラストシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>【写真】小西詠斗、書道8段の腕前が達筆すぎる◆染谷俊之×小西詠斗主演「UNREAL-不条理雑貨店-」原作となる漫画「不条理雑貨店 UNREAL」は、男2人の強い絆と宿命を描いたデイドリーム・ファンタジー。不思議な雑貨店を訪れたとき、客たちの運命は変わり始める。怪しげなアンティーク雑貨店「UNREAL」の店主で、ミステリアスな男・ヤギオ役を染谷が、近くのカフェで働き、ヤギオの世話を焼く高校生・濱家宗哉【ムネチカ】役を小西が演じる。◆ヤギオ(染谷俊之)&ムネチカ(小西詠斗)の関係性は?海名月市にある、美しい骨董品が並び、不思議な雰囲気が漂う雑貨店「UNREAL」。店主のヤギオは近くのカフェ「海桐-TOBIRA-」によく出前を頼んでいるが、そこで働くしっかり者の高校生の宗哉に何かと世話を焼かれていた。ある日、いつものようにヤギオがムネチカに世話を焼かれていると「UNREAL」に1人の客・三浦(石黒英雄)が訪れる。取引先への手土産を探しているというが、実は女性からストーカーめいた行為をされて困っていると告白。店内を見渡すと、三浦は「悪食の天秤」と呼ばれる骨董品を見つける。それは、片方の皿に願いを書いた紙を乗せ、もう片方の皿に対価となる食べ物を乗せれば、願いが叶うと言われている逸品。ヤギオの口説き文句に乗せられ、勢いで購入してしまうものの、天秤の効力を知ると味をしめた三浦は、プロジェクトリーダーになったり、ミスを他の人に押し付けたりと、やりたい放題だ。そんなある日、三浦が「ストーカー」と呼ぶ女性・美春が現れるが「俺にとってセフレ以下の使い捨てだから」「二度とそのツラ見せんなよ、ブス」と言い残し、後を去る三浦。そんな彼に憎悪を抱いた美春は、ケーキの入った紙袋を三浦の自宅へ。しかし、実はそのケーキは毒入りで、美春は交際相手に食べさせたと出頭した後、留置場内で死亡しているのが発見された。一方、三浦は天秤を使って美春を消そうと試みるが、故意で天秤の対価の皿には食べ物以外乗せないというルールを破ってしまう。すると、三浦の姿が一切消え、部屋は獣に食い散らかされたような血痕が残った状態となった。またラストでは、同じ高校の制服を着て笑顔を浮かべる宗哉との写真を取り出し「宗哉…今度こそ…」と呟くヤギオの姿が映し出され、幕を閉じた。この放送を受け、視聴者からは「ゾッとした」「原作の再現度がすごい」「想像以上にホラー展開」「妖しいけど美しい」など反響が続々。またラストカットについても「ヤギオとムネチカの関係性が気になる」「今後の伏線?」と注目が集まっている。(modelpress編集部)情報:テレビ大阪【Not Sponsored 記事】