朝ドラ「ばけばけ」雨清水家の状況一変 三之丞(板垣李光人)が涙こらえ怒る様子に反響続々「不憫」「限界だったのかな」 | NewsCafe

朝ドラ「ばけばけ」雨清水家の状況一変 三之丞(板垣李光人)が涙こらえ怒る様子に反響続々「不憫」「限界だったのかな」

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板垣李光人「ばけばけ」第12話(C)NHK
【モデルプレス=2025/10/14】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第12話が、14日に放送された。雨清水家の三男・三之丞(板垣李光人)が主人公・松野トキ(高石)に怒りをぶつけるシーンに反響が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ばけばけ」三之丞(板垣李光人)、涙こらえ怒りぶつける

◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」

朝ドラ第113作目となる本作は、外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・トキをヒロインにフィクションとして描く。主人公・トキを高石、後にトキの夫となるヘブンをトミー・バストウが演じる。

◆「ばけばけ」三之丞(板垣李光人)、トキ(高石あかり)に怒りぶつける

トキが働く機織り工場は景気悪化により資金難に陥り、社長であり親戚の雨清水傳(堤真一)が金策に奔走することに。そこで急遽、三之丞が社長代理を務めることになる。しかし、突然のことで何をすればよいかわからず、ただ事務室の椅子に座っていることしかできなかった。さらに、雨清水家は給金を支払えず、女中たちが解雇される事態に。トキやチヨ(倉沢杏菜)をはじめとする女工たちの不安は広がっていた。

そんなある日、金策中の傳が倒れてしまう。トキが女中のいなくなった雨清水家を心配して訪れると、家の中から焦げた匂いが。覗いてみると、傳の妻・タエ(北川景子)が米を焦がしており、トキは慌てて水をかけ火を消すのだった。粥を作るつもりだったタエは「おトキ!何をするのです!」と声を荒げた。

「すみません!ですがこのままでは火事に…!」と謝るトキにタエは「せっかくの粥が…。おゆきなさい!看病の邪魔ですよ。早くお帰りなさい!」とまくし立てた。言われるがままに帰ったトキは、家を出てすぐ三之丞と出会う。「どうしたの?」と心配する三之丞に、トキは「おばさまが粥を作ると言って米を焦がしちょりました。作り方をご存知なかったようで。おばさまにおまかせして大丈夫でしょうか」と打ち明けるのだった。

三之丞は「信じられないかもしれないけど、女中がいなくなり、今朝初めて襖を1人で開けたと言っていた。でも、母上はご自分がやるとおっしゃっている。おまかせするしか…」と口に。トキは「こげなこと言ったら失礼かもしれませんが、おばさまに看病は無理でございます」と慎重に提言。三之丞は、涙をこらえながら「ならどうすればいいんだよ!どうすればいいの?何でもかんでも押し付けないでくれ!」とトキに怒りをぶつけ、家に帰ってしまうのだった。

この放送を受け、視聴者からは「三之丞、急に押し付けられて溜まってたんだね」「さすがに可哀想」「これからどうなるんだろう」「突然全部押し付けられた三之丞が不憫すぎる」などと三之丞に同情の声が集まっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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