芥川なおのベストセラー純愛小説を、岡田惠和脚本で映画化した本作。
イベントには、約1,080人にも及ぶ全校生徒たちが集結。序盤のMCトーク以降、徐々に生徒たちのボルテージも高まっていく中、主題歌を担当した「ORANGE RANGE」が登場し、主題歌「トワノヒカリ」を生歌唱した。
さらには、當真と齋藤が登場すると、瞬く間に会場全体が熱狂の渦に包まれ、トークセッションがスタート。

高校生活の眩しい青春がたっぷり描かれた本作。撮影時のエピソードを聞かれた當真は、「皆さんと同世代の萌、日向、麗、カワケン、フーヤンの撮影シーンは実はアドリブも多くて。萌と麗で手を繋ぎたい話をしていたところや相合傘をしたりするシーンなんかは、監督からのリクエストで自分たちで考えながら演じていたんです」と明かす。


最後には、「この沖縄の地で僕たちを温かく迎え入れていただき、ありがとうございました!自分も皆さんと同じく高校3年生なので、卒業なども徐々に実感して寂しさも感じてきているのですが、自分にはお芝居という大好きな仕事があります。これからもお芝居をやり続けたいと思いますし、皆さんに楽しんでいただく作品を作り出していきたいと思います。皆さんと今日お会いできて、この熱いエネルギーに負けないように頑張ろうとまた思えました!」(齋藤)、「今日は熱い中でしたが、本当にありがとうございました!高校生活の皆さんの大切な時間を映画鑑賞にあててくださって、嬉しい気持ちでいっぱいです。これからも皆さんも受験や卒業など、いろいろな出来事があると思うのですが、萌と日向のように自分を信じて力強くこの先の人生を進んでいってもらえたら嬉しいです!」(當真)と感謝を述べ、イベントは幕を閉じた。
『ストロベリームーン 余命半年の恋』は10月17日(金)より全国にて公開。