BMSGオーディション「THE LAST PIECE」記者が見たファイナリスト10人の魅力 1人ずつ徹底解説【最終審査潜入レポVol.3】
芸能モデルプレス/ent/music
【モデルプレス=2025/09/19】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル・BMSGが開催する、BE:FIRSTやMAZZELに続く3組目のボーイズグループ結成へ向けたオーディション『THE LAST PIECE』(通称『ラスピ』)。このほど都内で開催された最終審査にて、ファイナリストたちが本番前に告げた覚悟と、記者が見た10人それぞれの魅力を解説する。
今日まで応援してくださった皆さん本当にありがとうございます。この『THE LAST PIECE』の期間で割と自分の課題が見えてきた時に「大丈夫かな」とか凹んでしまった時も正直あったんですけど、これだけ周りに応援してくださっている皆さんが今目の前にいてくれているって思ったら「いやもうそんなことを考えている暇はないな」と思って今日まで頑張ってこれました。『PIECES』は感謝の気持ちを歌っている曲でもあるかなというふうにも思っているので、審査ではありますが恩返しも込めて歌いたいなと思います。今日はよろしくお願いします。
この『PIECES』という楽曲は10人で作詞をして短くはなかった『THE LAST PIECE』というオーディションのたくさんの思い出を振り返ってつづった歌詞がすごく深くて、歌っていてすごく心に染みるのでエモい気持ちになりながら、そして今まで関わってくださった皆さんと一緒にこの楽曲を楽しめればいいなと思います。
まず今日は僕たちを観に来てくださりありがとうございました。この『THE LAST PIECE』というオーディションを経て色んな方に愛していただいて、色んな方に夢を見させていただいたので、今回この最終審査のステージの上で僕が夢として全て恩返しできるように精一杯パフォーマンスしますので、よろしくお願いします。
この場所に来るまでに、本当にたくさんの人にたくさんの愛をもらってたくさん成長できたので、今日はその愛を皆さんにお返しします。そしてこの『THE LAST PIECE』期間で見た夢は僕の人生を救ってくれたので、僕も今日のパフォーマンスで観てくれる皆の人生にでっかい夢を咲かせられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
◆BE:FIRST&MAZZELに続くボーイズグループオーディション「THE LAST PIECE」
BE:FIRST(ビーファースト)誕生の『THE FIRST』、MAZZEL誕生の『MISSIONx2』、そしてHANA誕生のガールズグループオーディション『No No Girls』。音楽業界に大きな話題と新たなムーブメントを生み出しているBMSGが、世界に羽ばたく3つ目のボーイズグループを誕生させるべく、TBSとタッグを組み、BMSG TRANIEE(育成生)と一般応募者を交えた形で審査を進めてきた。
最終審査は8月某日TBSのスタジオにて行われ、観覧席にはAile The Shota(アイルザショウタ)、MAZZEL、REIKO(レイコ)、HANAらBMSG所属のアーティストに加え、BMSG自社レーベル「Bullmoose Records」所属でクリエイティブ審査のトラックプロデュースを担当したBANVOX(バンボックス)、課題曲の振付を手掛けたs**t kingz(シットキングス)のOguri(オグリ)・NOPPO(ノッポ)、歌唱指導に携わったりょんりょん先生(佐藤涼子)・ナツキ先生(福井陽葵)・真理子先生(柴野真理子)らが座り、彼らの勇姿を見守った。(modelpress編集部)