本ツアー『TWICE <THIS IS FOR> WORLD TOUR IN JAPAN』は、すべての会場で観客席を360度開放し、舞台と客席の境界を感じさせない、次元の違うセットで観客を魅了。ステージの正面が決まっていない360度ステージを通して、観客はTWICEのパフォーマンスを立体的かつよりリアルに体感することができる。
そんな本公演の1曲目は2025年7月に韓国でリリースされ、瞬く間にヒットをした楽曲「THIS IS FOR」からスタート。1曲目から会場の興奮は最高潮へ。会場から割れんばかりの歓声が寄せられた。そこから、「Strategy」「SET ME FREE」「I CAN’T STOP ME」といったTWICEの世界的ヒットソングを連続披露。会場は熱狂の渦に飲み込まれた。
また、8月27日にリリースした日本6枚目のオリジナルアルバム『ENEMY』からタイトル曲「ENEMY」も披露され、イントロが流れるとひときわ大きな声援が。加えて、ONE OK ROCKのTakaとToruが作曲を行い、メンバーのジヒョが作詞をした楽曲「Like 1」も歌唱。ジヒョ(JIHYO)が書き下ろしたエモーショナルな歌詞に、胸を打たれる人は多かっただろう。
◆TWICE、最後までサプライズづくし
さらに、ジョンヨン(JEONGYEON)が「ここで私たちから告知があります!」と言うと、ミナ(MINA)がサプライズ発表。2025年に韓国デビュー10周年を迎えるTWICEが、10周年を記念したドキュメンタリー 映画『ONE IN A MILL10N』の日本公開を発表した。10月24日から全国の映画館で放映スタート予定だ。