朝ドラ「ばけばけ」ヒロインの両親役は「サザエさん」フネ&波平をイメージ 池脇千鶴が明かす | NewsCafe

朝ドラ「ばけばけ」ヒロインの両親役は「サザエさん」フネ&波平をイメージ 池脇千鶴が明かす

社会 ニュース
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」第1週試写会見に出席した高石あかり、池脇千鶴、岡部たかし(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/09/08】俳優の岡部たかしと、女優の池脇千鶴が9月7日、都内で開催されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(9月29日スタート)第1週試写会見に出席。ヒロインの両親役を務める2人が、役のイメージについて語った。

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◆朝ドラ「ばけばけ」ヒロインの両親役の裏話

女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)演じるヒロイン・松野トキの母であるフミを演じる池脇は、役柄のイメージについて「勝手にフネさんみたいになれたらいいなって。時にはこうね、誰か間違ったことや嫌なことを言ったりすると、ちょこっとたしなめるみたいな。そういう風な、家族を支える1つのなんか床になれたらいいなみたいなところがあります」と人気アニメ「サザエさん」のサザエの母親であり、波平の妻であるフネの名前を出して説明した。

すると、トキの父・司之介を演じる岡部も「僕は波平をイメージして演じていましたので、一緒のこと考えていましたね」と明かしていた。

なお、今回の会見には池脇、岡部のほか、高石、トミー・バストウ、吉沢亮、制作統括の橋爪國臣チーフ・プロデューサーが出席した。

◆高石あかりヒロイン2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」

外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。実在の人物である小泉セツ(1868-1932)をモデルとし、大胆に再構成、登場人物名や団体名などは一部改称して、没落士族の娘・トキをヒロインにフィクションとして描く。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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