乃木坂46賀喜遥香が座長として導く『真夏の全国ツアー』フィナーレの神宮公演は特別なステージに | NewsCafe

乃木坂46賀喜遥香が座長として導く『真夏の全国ツアー』フィナーレの神宮公演は特別なステージに

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乃木坂46賀喜遥香が座長として導く『真夏の全国ツアー』フィナーレの神宮公演は特別なステージに

乃木坂46にとって明治神宮野球場は、グループの歴史が詰まった特別な舞台だ。そんな“聖地”で、7月から始まった『真夏の全国ツアー2025』を締めくくる東京公演が、9月4日~7日の4日間開催される。今年で明治神宮野球場公演は記念すべき10回目の開催となるが、本記事ではそんな節目で座長を務める賀喜遥香に焦点を当て、彼女が体現する乃木坂46の“現在地”について考えたい。

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賀喜はこれまで、28thシングル『君に叱られた』や30thシングル『好きというのはロックだぜ!』などで表題曲センターを経験したエースの1人。最新シングル『Same numbers』でもセンターに抜擢され、今回の全国ツアーを引っ張る座長となった。自身のブログでは、「自分なんてって思わないで もっと自分と向き合って自分を大切にしたい 後悔のないよう、精一杯生きようと思います」と心境を綴っており、その言葉からは、プレッシャーを抱えながらも前を向き、自らに託された役割に真摯に向き合おうとする姿勢がうかがえる。これまで先輩から受け継いできたものを自身の中で噛み締めながら次の世代へと繋げている様子が印象的だ。

賀喜は2022年の『真夏の全国ツアー』でも座長を務めているが、当時は新型コロナウイルス感染症拡大予防措置がとられ、歌唱やコールなどが制限されていた。だが、今年はファンの声援を肌で感じながらのパフォーマンスが可能に。さらに新曲『真夏日よ』が“乃木坂46 明治神宮野球場公演 10thメモリアルソング”となっており、公式YouTubeチャンネルでは公演に先駆けて、メンバー全員の名前を叫ぶコール動画も公開され、最高のライブをメンバーとファン全員で創り上げようという思いが鮮明に示されている。賀喜がその中央に立つ姿は、グループが新たな時代を歩んでいく象徴となるはずだ。

また、今年のツアーには新しく乃木坂46に加入した6期生が初めて参加したことも大きな注目ポイント。これまで4期生として先輩に支えられることも多かった賀喜が、今回は6期生が加入した新たなグループを牽引することになる。この縦の繋がりは、グループの精神や伝統を受け継ぐために欠かせないもので、彼女たちの物語が世代を超えて続いていくことを予感させる。賀喜が座長として導く今回のライブは、次の時代の幕開けとなる特別なステージになることだろう。

今年の『真夏の全国ツアー』のテーマは“全員がヒロイン”で、メンバーそれぞれにスポットライトが当たるようなコンセプトとなっており、フィナーレを飾る明治神宮野球場公演でどのような演出が見られるのかも期待が高まる。そんな記念すべきライブを座長としてまとめ上げる賀喜にも注目だ。


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