ミシュラン・グリーンスター受賞のモダンベトナムレストラン「ネン」東京・代官山に誕生 | NewsCafe

ミシュラン・グリーンスター受賞のモダンベトナムレストラン「ネン」東京・代官山に誕生

社会 ニュース
ネン(Nen)/提供画像
【女子旅プレス=2025/09/02】2日、東京・代官山にモダンベトナムレストラン「ネン トーキョー(Nen Tokyo)」がグランドオープンした。ベトナム・ダナン発のレストラン「ネン」は、「ミシュラン・グリーンスター」をベトナムで初めて受賞するなど国際的に高い評価を受けてきた人気店だ。

【写真】パン&生ドーナツ店「ダコー?駒沢」“Iʼm donut?”と“ダコー”を融合した新ブランド

◆ミシュラン・グリーンスター受賞店が代官山に上陸

「ネン」は、“Consciously Vietnamese(意識的にベトナムらしく)”を掲げ、サステナブルな取り組みとストーリー性あるコース体験で人気を博す、モダン・ベトナム料理の先駆け的存在。

シェフを務めるのは、ベトナム料理を世界に伝えるため料理ブログを始め、ダナンで「ネン」を創業したサマー・レ氏。2017年の創業以降、環境配慮と美食を両立させるスタイルが評価され、2024年にミシュラン・グリーンスターをベトナムで初めて受賞。2025年にも2年連続で同賞を獲得した。

「ネン トーキョー」は、著名なデザインスタジオ「nendo」が手がけた建築賞受賞歴のある建物内に構える。内装は、ベトナム出身で日本での研鑽を積んだレ・フォン・グェン氏が率いるMirai Houseが担当。ベトナムの伝統的な紙芸術「チュックチー」を随所に散りばめ、ベトナムらしさを空間に調和させることで、現代的な感性とベトナムの精神性が溶け合う唯一無二の空間を作り上げた。

「ネン トーキョー」では、伝統的なベトナム料理の構造を尊重しつつ、日本国内の旬の食材を中心に採用。食が根ざす土地に寄り添うことを大切にしながら、ルーツに忠実で、かつ日本の自然や風土に馴染む表現を追求する。

ゲストはフルコース9品(21,000円)またはショートコース6品(16,000円)で、「ネン トーキョー」の世界観を堪能できる。今後、ランチメニューも展開予定だ。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■ネン トーキョー(Nen Tokyo)
所在地:東京都渋谷区代官山町14-18 チャコット代官山本店4F
営業:18:00〜最終入店20:00
席数:40席
定休日:月曜日

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top