【モデルプレス=2025/08/28】俳優の佐藤隆太が主演を務める10月7日スタートのフジテレビ系「新東京水上警察」(毎週火曜21時~※初回15分拡大)に、柿澤勇人、松本怜生、谷田歩、長谷川純、小林隆の出演が決定した。【写真】松本怜生「彼オオカミ」で両想いとなった女優をバックハグ◆佐藤隆太主演「新東京水上警察」本作は、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材にし、佐藤演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、迫力のマリン×クライムエンターテインメント。船や海のシーンを圧倒的なスケールで描き、犯人の船を追いかけるドキドキのシーチェイス、息をのむ海上アクションなど、これまでの警察ドラマの常識をはるかに超えた全く新しいエンタメとなっている。そして、このたび「東京水上警察署」の最大のライバル「湾岸署」のメンバーや、物語のカギを握るキーパーソンを演じる新たなキャストが解禁された。◆柿澤勇人、水上署を取り巻く“物語のキーパーソン”柿澤が演じるのは、人材派遣会社「湾岸海洋ヒューマンキャリア」の社長・黒木謙一(くろき・けんいち)。若き社長として政財界にパイプを張り巡らしているが、その実態はかつて東京湾岸エリアで違法行為を繰り返していた「湾岸ウォリアーズ」の初代総長で、組織のカリスマ的存在。今作では、水上警察署メンバー最大の敵となる。柿澤は2007年に劇団四季で俳優デビュー。昨年は第31回読売演劇大賞優秀男優賞、第49回菊田一夫演劇賞を受賞するなど、いま舞台界の第一線を走る俳優のひとり。テレビドラマでも「真犯人フラグ」(2021年/日本テレビ系)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年/NHK)、「不適切にもほどがある!」(2024年/TBS系)などの話題作に数多く出演。2024年10月期には「全領域異常解決室」(フジテレビ系)と「ライオンの隠れ家」(TBS系)に同クールで出演し、どちらの作品でも強い存在感を示した。フジテレビ系の連続ドラマは「全領域異常解決室」以来、1年ぶりの出演となる。◆松本怜生、フジテレビ連ドラ初出演松本が演じるのは、介護施設「キズナオーシャン豊洲」で働くケアスタッフ・三上慎吾(みかみ・しんご)。一見、素直な現代っ子だが、実は誰にも言うことができない影があって、とあることがきっかけで水上署のメンバーと関わるように…。松本は2022年に「パパとムスメの7日間」(TBS系)で連続ドラマ初レギュラー出演を果たし、その後「下剋上球児」(2023年/TBS系)、連続テレビ小説「おむすび」(2024年/NHK)に出演したほか、現在放送中の「シンデレラ クロゼット」(2025年/TBS系)では地上波ドラマ初主演を務めている。さらに、来年放送予定の大河ドラマ「豊臣兄弟」(NHK)への出演も控えており、今後の活躍に期待が高まる、若手最注目の俳優の1人だ。本作がフジテレビの連続ドラマ初出演となる。◆小林隆、“水上警察の生き字引”海を知り尽くす海技職員OBとして出演小林が演じるのは、海技職員OBの大沢俊夫(おおさわ・としお)。かつての東京水上警察署で、警備艇を操縦し、東京の水上の安全を守るためパトロールを続けてきた。東京湾のことを知り尽くす“水上警察の生き字引”であり“海の男”である。椎名桔平演じる現在の水上署署長・玉虫肇の先輩にあたり、山下美月演じる有馬礼子が尊敬している海技職員だ。とある理由で海技職員を離れたが、今でも玉虫や有馬を気にかける。小林は三谷幸喜主宰の劇団「東京サンシャインボーイズ」出身。舞台や映画、テレビドラマなど三谷作品を含む数多くの話題作に出演する個性派俳優。フジテレビ系のドラマでは「古畑任三郎」シリーズ(1994年~2006年)をはじめ、「オリエント急行殺人事件」(2015年)、「ストロベリーナイト・サーガ」(2019年)などに出演している。また、来年の連続テレビ小説「風、薫る」(NHK)への出演も決定している。◆谷田歩&長谷川純、水上署のライバル「湾岸署」のクセモノ刑事演じる谷田は、東京湾岸エリアの陸地を管轄とする湾岸警察署の刑事・和田毅(わだ・たけし)を演じる。碇拓真の天敵であり、加藤シゲアキ演じる日下部峻の湾岸署時代の先輩刑事にあたる。この度、湾岸署にあった水上安全課が独立して水上署に復活したことを快く思っておらず、水上署を敵視している。しかし事件解決への思いが強い正義漢で、熱い一面も…。谷田は舞台・映画・テレビドラマ・ナレーションなど、多岐に渡ってさまざまな作品に出演している実力派俳優。「下町ロケット」(2015年/TBS系)、「西郷どん」(2018年/NHK)、「キャスター」(2025年/TBS系)など、話題作に多く出演。フジテレビ系の連続ドラマは2023年の「真夏のシンデレラ」以来、2年ぶりの出演となる。そして長谷川が演じるのは、湾岸警察署の刑事で、和田の部下・井戸田勝(いとだ・まさる)。和田と行動を共にし、事件解決に向けて捜査を行う。水上署のメンバーをライバル視しており、和田と共に現れては、たびたび水上署と対立している。長谷川は「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ(2000年~2019年/TBS系)で注目を集める。好青年からシリアスな役どころまで演技の幅が広く、話題作には欠かせない若き実力派俳優。◆人気ドラマの劇伴を数多く手がけるヒットメーカー・得田真裕が音楽を担当そして、ドラマにとって欠かせない劇伴音楽を、得田真裕が担当することが決定。得田は、「グッド・ドクター」(2018年/フジテレビ系)、「silent」(2022年/フジテレビ系)、「海のはじまり」(2024年/フジテレビ系)などの作品で、心情に寄り添う音楽を多数作曲。他にも、「アンナチュラル」(2018年/TBS系)や「MIU404」(2020年/TBS系)などのサスペンスドラマも担当し、キャッチーで視聴者の耳から離れない名曲の数々を作曲しているヒットメーカーだ。(modelpress編集部)◆柿澤勇人コメント「自身の演じる黒木は、表向きは湾岸エリアで財を成す社長でありますが、その実態は謎に包まれており、とにかく虞(おそれ)のある人物です。さまざまな事件と社会の闇に、碇率いる水上警察のメンバーが熱く立ち向かう姿が今作の見どころだと思います。そのチームワークは既に出来上がっていて、現場でも羨ましいなと感じるほどです。海を支配するものは誰なのか、最後までお楽しみください」◆松本怜生コメント「初めてフジテレビのドラマに出演させていただけることを大変嬉しく思います。三上慎吾は、介護施設でケアスタッフとして働く青年ですが、その見た目や雰囲気から“何か関わっていそう…?”と少し違和感を抱かせる人物です。事件に関係しているのか、それとも普通の青年なのか――。皆さんも推理しながら、彼のことを考察していただけると嬉しいです。日本の連続ドラマ史上初となる“水上警察”を舞台にした作品で、ダイナミックな水上シーンも盛りだくさんです。ぜひご覧ください!」◆小林隆コメント「純粋に海が大好きで、海の秩序を保つことは世界の平和につながると固い信念を持つ真面目で優しい人というのが第一印象です。真面目過ぎるのかもしれません。そんな大沢俊夫が旧東京水上署を辞し、海技職を離れて歩む人生とは……!?ここが注目ポイントと言えそうです。よろしくごひいきの程お願い申し上げます」◆谷田歩コメント「事件解決への思いがとても強い男、それ故、水上署の事を疎ましく思ってしまう。碇や日下部とのやりとりが、この物語のちょっとしたスパイスになれていたら本望です。自分がこういう役を演じるとどうしてもやり過ぎてしまう節があり、けど今回はあえてやり過ぎてしまおうと思ってます。こういう立場の役が最近なく久しぶりなので、現場では毎瞬間楽しんで演技しています」◆長谷川純コメント「私が演じる井戸田は、刑事ドラマではあり得ないレベルの謎なおしゃれさと良い意味で小物感満載な、非常に人間味のある愛すべきキャラクターです(笑)。“水上警察”とは、2008年まで本当に実在していた“東京水上警察署”が舞台のお話です。東京・湾岸エリアで繰り広げられる船vs船のシーチェイス、水上署vs湾岸署、ドローンなど現代技術を駆使した迫力ある映像美、この秋は今までにない新ジャンルの刑事ドラマ『新東京水上警察』を是非ご覧下さい!!!」【Not Sponsored 記事】