8月26日、フジテレビ系『めざましテレビ』に、Snow Man・ラウールがVTR出演。年齢が離れているメンバーらとの距離感について話した。
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番組では今回、ラウールに単独インタビューを実施。この中で、15歳でSnow Manへの加入を告げられた時の気持ちとして、ラウールは、「ひと回り近く年齢が離れていて、ちょうど芸歴的なものも10年ぐらい差がある。すごい怖かったですね」と、当時の他のメンバーの平均年齢は約25歳だったと振り返った。
そして、グループ加入後、約1年でデビューとなったことについては、「性格的には準備をいっぱいしたいタイプなんで。その準備の間、認められなくてもいいから、ゆっくりゆっくりためてためて爆発できたらいいなっていうタイプなんで」「世間というものと向き合うように急になったがゆえに、全てが怖く見えてしまった」と、当時の急展開について本音を明かした。
さらに、「自分の中ではすんなり来てしまったなという感覚が今でもあります」「わりとメンバーみんな15年ぐらいデビューにかかっていて。デビューした当時も、“苦労人の下積みを過ごされてきて…”という聞かれ方というか。自分は“そうだよな…”としかなれないというか、若干のコンプレックス的な部分も」と、他のメンバーと気持ちが共有できない苦しさがあったと回顧。
その上で、デビュー当時のメンバーの年齢に追いついてきた22歳の現在の心境について、「本当の意味で(メンバーと)仲良くなったのって意外と最近なのかなって。今年とか」「ようやくなんか本音を喋れるようになってきたなって」「5周年ってやっぱグループで稼動する機会がめちゃくちゃ多いので、結構ずっとグループのことを考えちゃうんですよね」「メンバーへの感謝する気持ちというか、強くなってきた感じ」などと語っていた。