本作は、香港の映画会社mm2 Hong Kongとユニバーサル・ピクチャーズが再びタッグを組んだ最新作。新進気鋭のリョン・コイイン(Njo Kui Ying)監督がメガホンを取り、マニ・マン(Mani Man Pui-Hing)氏がプロデュースを手掛けている。本作において、南沙良は物語の核となる「日本人少女・雲(くも)」を演じ、初の香港映画出演とアクションジャンルへの挑戦という節目を迎えた。
今回の出演について、南は「映画『ROAD TO VENDETTA』に出演させていただきます。自分にとって初めての挑戦が多い作品で緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました」とコメント。「天真爛漫な可愛らしさを持っている雲は、演じていてとても新鮮でしたし、雲のまっすぐな想い、そしてNo.4の存在に何度も心を動かされました」と撮影を振り返り、「そしてアメリカの映画祭『Fantastic Fest 2025』に選出されること、大変光栄に思います。世界初上映ということで、先行してご覧いただく皆さまがどう感じられるか、とても楽しみです」と期待を寄せた。(modelpress編集部)