「誘拐の日」×「大追跡」夢のサプライズコラボ 斎藤工発案で新たな試み実現 | NewsCafe

「誘拐の日」×「大追跡」夢のサプライズコラボ 斎藤工発案で新たな試み実現

社会 ニュース
斎藤工、永尾柚乃(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2025/08/13】火曜よる9時から放送中の『誘拐の日』、そして水曜よる9時から放送中の『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』。この夏、話題を集めるテレビ朝日の人気ドラマが、作品の垣根を越えて夢のコラボレーション。8月13日放送の『大追跡』内で実現し、ドラマファンにとって興奮のサプライズとなった。

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◆テレ朝火曜&水曜彩る“よる9時ドラマ”

『誘拐の日』は、心やさしきマヌケなおじさん誘拐犯・新庄政宗(斎藤工)×記憶喪失の8歳天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)という奇妙な凸凹バディが次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し、逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリー。深澤辰哉(Snow Man)、江口洋介、内田有紀、安達祐実、望海風斗、佐藤寛太、鈴木浩介、長谷川初範ら豪華キャストが2人を取り巻くクセの強いキャラクターを演じており、SNSでは「怪しい人物ばかりで先が読めない」と反響。考察合戦が白熱している。

『大追跡』は大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒のトリプル主演で、テレビ朝日水曜よる9時に10年ぶりに誕生した新作。福田靖氏が完全オリジナル脚本を手掛ける今作はトリプル主演に加え、佐藤浩市、遠藤憲一、光石研、伊藤淳史という個性豊かな俳優陣による軽妙なテンポの会話劇、最先端の技術を駆使して犯人を追い詰めていく高密度なストーリー展開で、最先端のプロフェッショナル集団、【SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)】の“別班”【SSBC強行犯係】の活躍を爽快&痛快に描いている。

◆斎藤工の発案でドラマの枠を越えた試み実現

このコラボのきっかけは、テレビ朝日7月クールよる9時ドラマ3番組の出演者が一堂に会した合同会見『テレビ朝日DRAMA FES 2025 Summer』(6月23日開催)の舞台裏での斎藤の発言。斎藤が演じる新庄が誘拐した少女・凛と逃げる誘拐犯であることから「逃亡している僕たちも『大追跡』してくださいよ!」と提案。それを聞いた両番組のキャスト&スタッフも「いいね!」と盛り上がり、誘拐事件を描いた『大追跡』第6話でコラボが実現した。

『大追跡』第6話では、名波凛太郎(相葉)が急性虫垂炎で入院中、警備会社の社長専用運転手が何者かに刺殺される事件が発生。その直後、宝石店と住宅で立て続けに侵入窃盗事件が起きる。被害に遭った2軒は事件当夜、なぜか警備会社の防犯システムが作動しておらず、不審に思った伊垣修二(大森)は、運転手殺害事件との関連を疑って捜査を開始。すると、警備会社の社長が何者かに誘拐されていたことが判明して…という衝撃のストーリーが展開した。やがて犯人はゲームのように緻密に犯行計画を張りめぐらしていた事実が浮上、しかも犯人の目的は名波への挑戦だったとわかる。

そんな怒涛の捜査の過程で、SSBC強行犯係では付近の防犯カメラ映像をかき集めて犯人の痕跡を探すことになるが、その中に斎藤演じる新庄&永尾演じる凛の姿をとらえた駐車場の映像が紛れこんでいた、という設定。実は、捜査一課主任・青柳遥(松下)がSSBC強行犯係を訪れたシーンで、大型モニターの分割画面のひとつにこの2人の映像がひそかに映し出されていた。

鮮明な映像ではなかったものの、“おかっぱ”がキュートな永尾とスタイル抜群の斎藤という異色バディが画面の端に登場すると、「あれ?」「もしかして?」と気づいた人も多かった様子で、放送中からSNSでも話題を呼んだ。

◆「誘拐の日」第7話に登場する重要シーン直前の光景も

さらに、今回のコラボで登場した新庄&凛の防犯カメラ映像をよく分析してみると、映っているのは駐車場にとめた車から降りてきたらしい2人の姿。その後、車のトランクを開けた新庄は、なぜかトランクに向かって言葉をかけているようで…。まさか“間の悪い誘拐犯”の新庄が、今度こそ誰かを拉致してトランクに閉じ込めたのか。

実は、この防犯カメラ映像は19日に放送される『誘拐の日』第7話に登場する“重要シーン”の直前の光景。過酷な逃亡生活でいつもヨレヨレな服を身に着けている新庄は、スーツ×ネクタイを身にまとい、ダンディーに変身している。

これまで“Zキャピタルズ”の日本支部長・ケビン福住(鈴木)らに軟禁されてきた新庄と凛は、ついに彼らのもとから逃げおおせ、形勢を逆転することができたのか。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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