超特急、史上最大キャパで記者が見た9人の魅力 メンバー別に解説【EVE】 | NewsCafe

超特急、史上最大キャパで記者が見た9人の魅力 メンバー別に解説【EVE】

芸能 モデルプレス/ent/music
タクヤ、リョウガ、ハル/米山三郎、笹森健一
【モデルプレス=2025/08/09】超特急が、8月7日、8日に埼玉・さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)にて、アリーナツアーファイナル「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025『EVE』」を開催。ここではメンバー別の魅力をまとめる。

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◆超特急、9人メンバー別魅力解説

本ツアーは4箇所8公演で10万人を動員。グループ史上最大規模となる7日、8日のさいたまスーパーアリーナでの2公演では6万人を楽しませた。8日は超特急のファンの呼称である8号車の記念日にあたる“8号車の日”となる記念公演を行った。

曲中の「せーの」といった合図となる掛け声を担い、常に8号車と超特急を繋ぐ架け橋となるカイ。彼の声が響くたびに、会場の声も揃う。特に印象的だったのは、最後の挨拶で3年前に加入したシューヤ、マサヒロ、アロハ、ハルへしっかりと体ごと向け、感謝を伝えた瞬間。大事なことはステージの上であろうと面と向かう誠実さが見えた。

リョウガのMCでの安定感、トークのまわし、おもしろさは超特急随一。全ての人に寄り添う優しさと包容力も持つ。パフォーマンスでは、ハルとのユニットで美声を披露したほか、アップテンポな曲での変顔、クールな楽曲でセクシーに決めたりと、様々な表情で魅了した。

「みどりの窓口」と言われるほど、タクヤを入口に超特急を知る人も多く、歓声の大きさ、ペンライトの多さから今回も新たなファンを獲得したに違いない。また「Billion Beats」では、毎回タクヤが8号車に向けてメッセージを投げるが、本公演では「今日収録があるのに何も言葉が出てこない、それくらい最高でした。また会いましょう」と素直にコメント。それくらい、その時々で伝えたい正直な言葉を伝えていたのだと思う。

ライブ演出を担当するユーキの魅力は、その圧倒的なクリエイティビティ。「EVE」にも多くの意味が込められており、ファンの間では毎回考察が繰り広げられる。アクロバットでの身体能力の高さを見せつつ、最後にはメンバー一人ひとりに感謝を伝え、ハグしに行く可愛らしい一面も。超特急の世界観を最も深く表現できるのは彼だけだろう。

オレンジヘアにイメージチェンジした姿で登場した瞬間から歓声をかっさらったタカシ。ペンライトのウェーブを見て「綺麗すぎてこの海飛び込みたいもん」という素直でストレートな感想を口にする純粋さも彼の魅力の一つ。聞く人の心にダイレクトに響く歌声は、超特急に欠かせない。

美しいハイトーンボイスで超特急の楽曲に華を添えるシューヤ。「踊ライナー」で見せた逆手持ちでのラップパフォーマンスでは、終わった後に舌を出す色っぽさも見せ、8号車の心をくすぐった。またシューヤは、公演後のSNS更新が一番多い。自分も楽しみつつ、ファンも楽しませる天才だ。

「EVE」での静寂でマサヒロがカメラに抜かれた際など、一瞬でその場をものにする天性のカメラ映えの良さが印象的だったマサヒロ。トロッコでは足がはみ出るギリギリまで立ち、ファンの近くでサービスする姿勢は彼の8号車への愛の深さを物語っている。

人一倍の表情管理で常に最高のパフォーマンスを届けるアロハ。「Secret Express」では音に合わせた変顔を連発し、会場を笑顔にした。9人で完走できたことがMCで話題に上がると、前回のツアーで怪我をした経験を持つ彼が真っ先に深々とお辞儀する“真っ直ぐ担当”らしい姿も目にした。

最年少らしい元気いっぱいのパフォーマンスで会場を明るくするハル。最初の衣装ではウエストを見せた肌見せで大人っぽい一面も披露し、成長を感じさせた。元気な少年らしさと、時折見せる大人の魅力のバランスが絶妙で、今後のさらなる成長が楽しみな、超特急の未来を担うメンバーだ。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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