朝ドラ「あんぱん」手嶌治虫(眞栄田郷敦)の初登場に反響相次ぐ「オーラがすごい」次回作にも注目集まる | NewsCafe

朝ドラ「あんぱん」手嶌治虫(眞栄田郷敦)の初登場に反響相次ぐ「オーラがすごい」次回作にも注目集まる

社会 ニュース
眞栄田郷敦「あんぱん」第95話(C)NHK
【モデルプレス=2025/08/08】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第95話が、8日に放送された。漫画家・手嶌治虫を演じる俳優の眞栄田郷敦が初登場し、反響が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「あんぱん」手嶌治虫(眞栄田郷敦)の気遣い溢れる行動

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の柳井嵩を北村匠海が演じる。

◆「あんぱん」嵩(北村匠海)、手嶌治虫(眞栄田郷敦)と出会う

カフェで親友の辛島健太郎(高橋文哉)と食事をしていた嵩は、近くの席に座る青年に視線を向ける。青年は一緒にいる男性から「先生」と呼ばれ、2人の会話の中で「鉄腕アトム」の話題が出ると、嵩はその青年が天才漫画家の手嶌であることに気づいて思わず「手嶌オサムシだ…」と呟いた。

男性は「手嶌治虫先生の名前をオサムシなどと読む読者がいますが、次の回からお名前にふりがなをふりましょうか?」と提案。すると、手嶌は「いえいえ。そのままでいいです」と断り「日本中に手嶌治虫の名前をとどろかせられるように頑張りますよ」と意気込む。さらに「次はね、少女漫画を描こうと思ってますよ。革新的な作品になると思います」と次回作への自信をにじませた。

いたたまれなくなった嵩が店を出ようとすると、手嶌から「あの…」と呼び止められる。手嶌は「靴のひも…ほどけてますよ」と言いながら嵩に近づくと、嵩の靴のひもを結び直しながら「ほら、こうやって二重にすればほどけない」と笑顔を向けた。嵩は手嶌の才能だけでなく、その優しさや気遣いができる姿にも打ちのめされ、漫画を描くことに専念するため、職場に戻ると意を決して退職願を出した。

◆「あんぱん」眞栄田郷敦の初登場に反響相次ぐ

“漫画の神様”手塚治虫をモデルにし、嵩の人生に大きな影響を与える人物として描かれる手嶌が同話で初登場。視聴者からは「手嶌先生きた!!」「嵩への影響力大」「人柄まで素敵」「眞栄田郷敦かっこいいな」「圧倒的な存在感」「オーラがすごい」「メガネとベレー帽似合ってる」「これからの展開も楽しみ」と反響が集まった。また、手嶌の次回作にも注目が集まり「少女漫画はもしかして『リボンの騎士』?」「次は『リボンの騎士』だ!」と考察する声も上がっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top