松下洸平、広瀬すずのハプニングで「一気に和みました」夫婦役でのエピソード明かす | NewsCafe

松下洸平、広瀬すずのハプニングで「一気に和みました」夫婦役でのエピソード明かす

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
映画「遠い山なみの光」完成披露試写会に登場した広瀬すず、松下洸平(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/08/07】女優の広瀬すずと俳優の松下洸平が8月7日、都内で行われた映画「遠い山なみの光」(9月5日公開)の完成披露試写会に登場。撮影時のハプニングを明かした。

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◆松下洸平、広瀬すずのハプニングで「一気に和みました」

今回、夫婦役を演じた広瀬と松下。撮影時の思い出を問われると、広瀬は「ネクタイをするシーンがあったのですが、結んだことなくて何回も練習させていただいて。準備やお手伝いをする描写だったのですが、本番だけ幼稚園児くらい、こんな短いネクタイになっちゃって!」と想像よりもネクタイが短くなってしまったハプニングをジェスチャーを交えつつ説明した。

それを受け松下は、「びっくりしましたね」と回顧。「こういったテーマですから、現場はいい意味での緊張感がずっとこう漂っていた中で、その日も撮影していたので」と現場の様子を振り返りつつ、「あそこで一気に和みましたね」と明かしていた。

なお、この日の完成披露試写会には、広瀬、松下のほか、二階堂ふみ、吉田羊、三浦友和、石川慶監督が登場。同作は、第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されており、映画祭以降初のイベントで、日本では初の上演となった。

◆映画「遠い山なみの光」

1989年にイギリス最高の文学賞であるブッカー賞、2017年にノーベル文学賞を受賞し、2つの世紀を代表する小説家となったカズオ・イシグロの鮮烈な長編デビュー作「遠い山なみの光」を、「ある男」(2022)で第46回日本アカデミー賞最優秀作品賞含む最多8部門受賞を果たした石川慶監督が映画化。戦後80周年となる 2025年の夏にスクリーンに描かれるこの物語は、終戦間もない長崎という、まだ過去にしきれない「傷跡」と、未来を夢見る圧倒的な「生」のパワーが渦巻いていた時代を生き抜いた女性たちの姿を鮮明に描き出す。先の見えない時代を生きる人々に前へ進む勇気をくれる、ヒューマンミステリーとなっている。(modelpress編集部)

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