“今年4作の映画出演”なにわ男子・長尾謙杜、視線で伝える繊細演技「恋に至る病」恋心揺れ動く場面写真解禁 | NewsCafe

“今年4作の映画出演”なにわ男子・長尾謙杜、視線で伝える繊細演技「恋に至る病」恋心揺れ動く場面写真解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
長尾謙杜(C)2025『恋に至る病』製作委員会
【モデルプレス=2025/08/06】なにわ男子の長尾謙杜と女優の山田杏奈がW主演を務める映画『恋に至る病』(10月24日公開)より、長尾演じる宮嶺望の場面写真が解禁された。

【写真】なにわ男子・長尾謙杜&山田杏奈が見つめ合う

◆「恋に至る病」長尾謙杜の場面写真3点解禁

今回解禁されたのは、宮嶺の等身大の表情が切り取られた場面写真3点。自宅で大好きな蝶を育てている宮嶺の、小さな水槽をじっと見つめるその表情は、柔らかで、どこか無防備。普段から他人と深い関係を築かないように生きてきた宮嶺が、家ではふっと力を抜いている様子が感じられる、素顔を映し出したカットだ。

教室でのカットは、クラスで1人お弁当を食べている時、景(山田)の声が聞こえてきて思わず振り返る様子を切り取ったもの。内気な性格の宮嶺も、好きな人が話している内容はしっかり聞いている姿が微笑ましく、一瞬の反応からも、少し不器用な性格が伝わってくる。

景と向き合うカットは、「君は、僕のために人を殺したの?」という疑念と、「僕は君が好きだ。たとえ殺人犯だとしても」という恋心が揺れ動く、複雑な感情が一瞬にして宿る、目力が印象的なカットとなっている。どこまでも純粋な宮嶺の性格を象徴するような瞬間が多く切り取られ、視線だけで感情が伝わる長尾の繊細な演技を見ることができる。

◆長尾謙杜、2025年は4本の映画に出演

宮嶺を演じる長尾は2024年、初のアジアツアーを成功させ、初のドームライブ開催が発表されたばかりのなにわ男子の最年少メンバー。一方で、俳優としても表現の幅を広げている。2025年だけでも『室町無頼』への出演や『おいしくて泣くとき』での劇場用映画初主演、9月公開『俺ではない炎上』など話題作への出演が続き、年間を通してスクリーンで躍進している俳優の1人だ。

本作のW主演の1人、山田とも共演した映画『HOMESTAY』(2021年)では初主演で難役に挑み、瑞々しい透明感のある演技で評価された。2度目の共演となる本作でも宮嶺と景という正反対なキャラクターだが、長尾と山田が演じることによって息の合った引き込まれる演技を披露している。

そんな2人に対して本作のプロデューサー陣は「長尾さんの持つ“翳り”にはリアリティがある。本作は良い意味で“痛みを伴う物語”になったらいいなと思っていたので、その表現に説得力がある2人だった」とキャスティングを振り返っている。本作の監督を務めた廣木隆一氏は「2人は良いバランスだった」と振り返り、長尾については「自転車乗っている時の彼の漕ぎ方が一生懸命で、その一生懸命さが純愛映画としては必要だった」とピュアなラブストーリーに抜群の演技を披露した長尾を絶賛した。

◆長尾謙杜×山田杏奈W主演「恋に至る病」

今作は、TikTokで200万回再生の反響を呼んだ衝撃の恋愛小説の実写映画。内気な男子高校生・宮嶺と学校中の人気者・景。不器用で一途な初恋、2人が交わした約束。「どんな私でも守ってくれる?」 。

しかし、同級生の不審死が続発し、宮嶺は景に対して疑惑を抱く。「もしかして君は、僕のために人を殺したの?」 殺人犯へと変わりゆく景。それでも、宮嶺の気持ちは変わらない。「やっぱり僕は君が好きだ―」。切ないラスト4分。【彼女の本心】が明かされる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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