【モデルプレス=2025/08/04】女優の波瑠が4日、東京・KITTEで行われた「KITTE座 提灯初踊り」オープニングイベントに出席。涼しげな浴衣姿を披露した。【写真】波瑠、今年初の浴衣で抜群スタイル◆波瑠、浴衣姿を披露JPタワー商業施設「KITTE」では、夏の賑わいが感じられる「祭り」をイメージしたイベント「KITTE座 提灯音頭」を8月5日から31日まで開催。「提灯がおどる、夏がはずむ」をテーマに、日本の夏を象徴する「祭り」をイメージした空間で、ふわりと踊る提灯の下、夏の賑わいを楽しむことができる。シックで涼しげな浴衣姿で登場した波瑠は「実はこの夏初めての浴衣で、とてもうれしいです。提灯が華やかな空間だと聞いたので、私は少し色味を抑えてシックに着ているんですが、お気に入りのポイントはここ(帯留め)のアンティークの金魚です。(浴衣の)柄が大きいので、大人な着こなしができているかなと思います」と笑顔で語り、丸の内の商業施設で浴衣を着ている点については「とても洗練された空間に来ているなという実感がありまして、私は出身が下町ですので、浴衣を着ると浅草であったりを思い浮かべてしまうんですが、浴衣は最近では夏のおしゃれの1つかなと思っていますので、ぜひ電車に乗ってお出かけをして、浴衣を楽しんでいただくというのもいいんじゃないかなと思います」と勧めた。◆波瑠、夏の思い出明かすまた、夏祭りの思い出を聞かれると「家族と行くことが多くてですね、地元でやっている屋台が出るお祭りには毎年行っていましたね」と明かし、「お小遣いをもらって、これでどうやりくりするかと楽しんでいました」とにっこり。必ず寄っていた屋台については「絵描きせんべいが大好きでした。大きなえびせんべいに溶いた飴みたいなものを塗って、カラースプレーをまぶすと自分が描いたようにつくんですけど、それを全面に塗って甘いのがいっぱいつくようにして楽しんでいました(笑)。食(優先)でした」と懐かしんだ。加えて、盆踊りの思い出もたくさんあるそうで「子どもの頃に町内会でやっていた盆踊りがあったんですけど、そこで屋台のお手伝いをその地域の子どもたちにやらせてくれる2日間があったりして、かき氷屋さんをやってみたり、おもちゃ屋さんをやってみたりしていました」と回顧し、「大人になってからも、甥っ子と姪っ子と仲良くしているので、子どもの盆踊りを見る立場になって楽しんでいます」と声を弾ませた。◆波瑠、夏に旅行したい場所は?さらに、この夏、日本国内で行ってみたい場所を尋ねられると「夏になると思い浮かべるのは上高地ですね。癒されそうだなと思って、毎年行きたいなと思うんですけど、なかなか時間がうまく作れなくて夏が終わってしまって、毎年“この夏こそは!”って思っています(笑)」と打ち明け、「自然と水がとてもきれいなので行ってみたいんですよね」と目を輝かせた。そして、郵便局との思い出を聞かれた波瑠は「年賀状であったりお手紙が届くのはすごくうれしいことなので、毎日ご苦労様ですという気持ちなんですけど、個人的な思い出で言いますと、小学校1年生の頃に学校の課外授業で絵を描く授業があったんですけど、それが入賞しまして、近くの郵便局に飾られていたんですよ。それが身近に感じられる思い出の1つですね」と振り返り、どんな絵を描いたのか問われると「動物園に行ったときに、キリンの家族の絵を描いて、それを評価していただきました」と答えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】