【モデルプレス=2025/07/25】女優の武田梨奈が主演を務める映画「By 6 am 夜が明ける前に」が、10月3日に公開されることが決定。主題歌をGENERATIONSの片寄涼太が担当する。【写真】片寄涼太、土屋太鳳をバックハグ◆武田梨奈主演「By 6 am 夜が明ける前に」公開決定アメリカの映画祭「Fantastic Fest」で最優秀主演女優賞を獲得したキャリアを持つ、唯一無二のアクション俳優・武田が演じるのは、6歳の娘を持つ母親の長瀬綾。綾はかつて特殊急襲部隊(通称SAT)の一員として最前線で任務を遂行していたのだが、“ある理由”から辞職し、娘と夫と3人で幸せな生活をしていた。ある日、かつての後輩の咲良(丸本凛)から突然失踪した弟、隼人の捜査の手伝いを依頼される。すでにSATを辞めている上に家族の時間を大切にしたい綾は返事に迷うのだが、娘が眠っている深夜から明け方までの間だけ協力することを承諾し捜索を開始する。その過程で隼人が犯罪に巻き込まれている痕跡を発見する。それをきっかけに、綾は犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げる。綾と捜査を共にする咲良役を若手女優の丸本凛、NETFLIXで世界的にヒット中のドラマ「地面師たち」の好演が評判を呼ぶ駿河太郎が暗躍する半グレ組織のリーダーを演じ、さらに萩原聖人、加藤雅也のベテラン勢から辻千恵や平埜生成らの個性ある実力派が集結。監督は、映画「風のたより」「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」の向井宗敏氏が務める。◆片寄涼太、主題歌に決定主題歌には、近年ソロ活動での活躍が目覚ましく、ソロアルバムの発売が決定している片寄が務める。提供された楽曲「朝日のように、夢をみて」はやさしさの中に力強さを感じる楽曲となっている。本楽曲が収録されているソロアルバム「Bouquet」は8月6日にリリースされる。今回解禁されたポスタービジュアルは、家族と幸せに暮らす母親が描かれており、その平穏な日常と娘を守るため、今一度、正義の拳を振るう覚悟を感じる対比構成になっている。午前6時までに悪を裁き、愛する娘の元に帰ることはできるのだろうか。合わせて解禁となった予告では、暗闇から映し出される1人の女が爽快なアクションを繰り広げるシーンから始まる。「家族の笑顔、守らないとね」そう微笑む彼女が抱える覚悟と、その家族に忍び寄る巨大犯罪組織の影が収められている。行方不明の弟を探してほしいと持ち掛けられた1人の主婦・綾(武田)が魅せる迫力のアクションシーンも公開となった。また、本作はカット数の70%以上をバーチャルスタジオで撮影し、XR(クロスリアリティ)技術やCG、VFXをふんだんに取り込んだ作品である。本予告にもその技術が多く使用されており、他では味わえない日本最高峰の映像技術を体験できる、映像として重厚感がある予告となっている。(modelpress編集部)◆武田梨奈コメント私が高校生の頃、向井監督とご一緒するはずの幻の映画がありました。実現できぬまま15年が経ち、今回ようやく再会できました。30代になってやりたかった役の一つが“戦う母”。当時の私だったら演じることができなかった役と、いま出会えたのはご縁なのかなと感じました。私自身、久しぶりのアクション映画!“主婦”というイメージから生み出すファイトシーンを、アクション監督の遊木さんはじめアクション部の皆さんが作ってくださり、思いっきり暴れました!そして、エンドロールに流れる片寄涼太さんの優しく寄り添った歌声が、作品全体をそっと包み込み、静かな余韻の中に希望を感じさせてくれます。この作品をスクリーンでお届けできる日を心待ちにしております。◆片寄涼太コメントこの度、映画『By6am』主題歌として私のソロ楽曲『朝日のように、夢をみて』を起用していただけることを大変嬉しく思います。この楽曲は作詞も自身で担当しており、私の根底にあるとても純粋な願いが込められています。そんな思い入れの深い楽曲を、より多くの方に受けとって頂ける機会を頂けて大変嬉しく思います。作品のなかで描かれる大迫力のアクションと、それとは対照的な日常のあたたかさの両方を包む楽曲であれたらなと思います。【Not Sponsored 記事】