櫻井翔&桝太一、“戦争の予兆”を徹底取材 戦後80年プロジェクト「バンキシャ!」特別編放送決定 | NewsCafe

櫻井翔&桝太一、“戦争の予兆”を徹底取材 戦後80年プロジェクト「バンキシャ!」特別編放送決定

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
櫻井翔、桝太一(C)日本テレビ
【モデルプレス=2025/07/21】日本テレビ・NNN各局では、戦後80年プロジェクト「いまを、戦前にさせない」を展開。8月15日には、嵐の櫻井翔と桝太一キャスターがMCを務める「真相報道バンキシャ!特別編 “終末時計”を早める世界のトップたち」(19時~20時54分)が放送される。

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◆櫻井翔&桝太一、“戦争の予兆”を徹底取材

8月15日、終戦の日。「真相報道 バンキシャ!」が送る特別編では、戦後80年の節目にあたって、平和の揺らぎを感じさせる世界中に広がる“戦争の予兆”を徹底取材しOA。タイトルは【“終末時計”を早める世界のトップたち】。番組の軸となるのは、科学者たちが“人類の終末”を象徴的に示す「終末時計」。2025年現在、残された時間はわずか“89秒”。いま、この針を早めているのは誰か。そして、針を戻すことはできるのか。

この番組は、日本テレビとNNN各局が展開する戦後80年プロジェクト「いまを、戦前にさせない」の中核をなす特別企画。プロジェクトでは、「平和」が当たり前ではない時代に、改めて“戦争とは何か”を問い直し、記憶と記録を次の世代へとつないでいくことを目指している。終戦から80年。“過去”を知ると同時に、“未来”に備えるための大型報道特番。MCは、15年以上にわたり戦争を取材し続けてきた櫻井と、現場主義を貫くキャスターの桝。彼ら自身が、“戦争の予兆”ともみてとれる現場に取材に入り、いまそこで何が起こっているのか、身をもって感じ、伝えていく。

◆櫻井翔、海上自衛隊“最速”のミサイル艇に乗船

戦後80年プロジェクトのメッセンジャーを務める櫻井は、海上自衛隊“最速”のミサイル艇に自ら乗船。日本近海を頻繁に通過するロシア艦船の動向、海上で起きている異常事態の現場を取材する。また、ロシアによるウクライナ侵攻や核拡散の脅威が、どのように「終末時計」の針を進めてきたかを丁寧に検証。プーチン政権のもとで迫る“戦争の予兆”を、現場とスタジオの両面から浮かび上がらせる。櫻井はこれまで15年以上にわたって、戦争体験者の声を取材し続けてきた。2025年は、戦争の「記録」だけでなく、「予兆」を可視化し、「戦争を起こさせないためには何が必要か」を考えるリポートを展開する。

◆桝太一、アメリカの分断の実情を現地取材

「バンキシャ!」メインキャスターの桝は、“戦争の火種”になりかねないアメリカの分断の実情を現地取材。第二次トランプ政権で深まる”分断”の影響を追うため、トランプ大統領の熱狂的支持層が集まる現場にカメラを持って潜入。一方で、トランプ大統領の思想を恐れ、アメリカ国外への移住を選んだ人たちも。民主主義の足元が揺らぐ危機を、現地の空気感と共に描く。

「バンキシャ!」の抱える取材記者も各地に取材へ。一般の目に触れることがほとんどない無人島で現在進められている新たな自衛隊基地の建設を取材。場所は鹿児島県の離島、馬毛島。そこに1兆円を超える予算、工事関係者およそ6000人が投じられている。「バンキシャ!」は、工事関係者の宿舎がある種子島に潜入。すると見えてきたのが飲食店にホテルなど基地マネーを目当てに全国から集まる人たち。そして巨大プロジェクトにほんろうされ戸惑う地元の人たちの実態であった。また、この新基地の資料を入手し完成予想図をCG化。するとこの馬毛島は単なる航空自衛隊の基地ではなく、中国が強硬に領有権を主張する尖閣諸島や台湾有事をも見据えた南西諸島防衛の巨大な防衛拠点であることが可視化された。

◆日本テレビNNN各局 戦後80年プロジェクト「いまを、戦前にさせない」

日本テレビとNNN各局は、戦後80年の節目に「いまを、戦前にさせない」というプロジェクトを展開。世界情勢が不安定さを増す今、戦争は過去の出来事ではなく、私たちの暮らしと隣り合わせにある。このプロジェクトは、過去を振り返るだけでなく、「いま」を見つめ直し、同じ過ちを繰り返さないための警鐘。「いまを、戦前にさせない」それは平和を当然と思わず、1人ひとりが自分ごととして考えることを意味する。戦後80年の節目に、視聴者と共に平和の大切さを考え、未来を守るために何ができるのかを問い続ける。(modelpress編集部)

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