【モデルプレス=2025/07/10】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の白岩瑠姫が「RUKI」名義にて、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』(8月22日公開)の主題歌を務めることが決定。合わせて、キービジュアルと予告編が解禁された。【写真】JO1、素肌チラリスーツ姿◆RUKI(白岩瑠姫)「アズワン/AS ONE」主題歌に決定今回解禁されたキービジュアルは、ヨウとラコがお互いの手を合わせあい、その手のひらから光が飛び散る印象的な1枚。背後には星やロボットも描かれており「彼の歌が響くとき、二人の“運命”が動き出す―」とコピーが添えられている。星の運命を2人の出会いが変えるような、壮大な物語を予感させるビジュアルになっている。さらに公開された予告編では、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコの「ヨウの歌、もう一度聴きたかった」の言葉に対して、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの「いつか必ず、君に届けるから!」と応える様子から幕を開ける。白岩がセルフプロデュースしたRUKI名義で書き下ろした主題歌「巡星」が流れる中、運命に導かれて出会うふたりの様子が描かれていく。その後、ロボットの空中戦、車でのカーチェイスが次々と写しだされる中、「お前のその力を巡って争いを始めようとしている」「ふたりで、あの恐ろしい未来を防いでくれ」など不穏な台詞が飛び出す。しかし、ヨウの「俺は自分を信じる。ラコに会いたい自分を、一緒に巡星を救いたい自分を」というヨウの台詞真意が気になる仕上がりとなっている。ソロで初の主題歌担当に関し、白岩は「映画の世界観を一番大事に考えて、歌詞も曲も作りました。映画を見ていただいた後には、映画にマッチしていると思っていただける曲になっているのではと思っています」とコメントを寄せている。◆長編アニメーション映画「アズワン/AS ONE」劇場版名探偵コナン15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)では同年の邦画興行収入1位を獲得した、静野孔文氏が監督を務め、アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行氏がキャラクターデザインを務め、メカニックデザインは、『ガンダムGのレコンギスタ』などの形部一平氏が担当する。本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本氏がキャラクターデザインをしている。ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの声を演じるのはグローバルボーイズグループJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩、ヨウが出会う宇宙に浮かぶ星<巡星>でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香。ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役には声優の武内駿輔。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、幅広い作品で活躍する日笠陽子。さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平が本作で声優に初挑戦する。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】