松本潤主演日曜劇場、原作者が撮影現場訪問「松本さんを見るともう“徳重だ!”と思ってしまいます」【19番目のカルテ】 | NewsCafe

松本潤主演日曜劇場、原作者が撮影現場訪問「松本さんを見るともう“徳重だ!”と思ってしまいます」【19番目のカルテ】

社会 ニュース
松本潤、富士屋カツヒト先生、新田真剣佑、小芝風花(C)TBSスパークル/TBS
【モデルプレス=2025/07/08】TBSでは7月13日よる9時から、松本潤主演の日曜劇場『19番目のカルテ』がスタート。原作は『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』などの作画を手掛ける富士屋カツヒト先生による連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)。脚本は、『コウノドリ』シリーズ(TBS系)の坪田文が手掛ける。この度、原作者の富士屋先生が撮影現場を訪問した様子が到着した。

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本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。物語は、魚虎総合病院に総合診療科が新設されたことで、総合診療医・徳重晃(松本)が病院にやって来るところから始まる。

◆富士屋カツヒト先生、ドラマの世界へ没入

スタジオに足を踏み入れた富士屋先生は、思わず「こういう感じなんだ!」とひと言。徳重が問診を行う診察室では、「漫画ではもう少し狭い医局を想定して描いているのですが、この建て付けは便利ですね…!」と、ドラマならではの世界観やリアリティに感嘆の声をあげる。「作画の参考にさせてください!」と、さまざまな角度から熱心に写真を撮り、セット内の医療機器にも興味津々で「この引き出しって開けてもいいですか?」と1つ1つ丁寧にチェックするひと幕も。

さらにこの日は、本作の医療監修を担当する総合診療医の権威・生坂政臣氏との対面も実現。富士屋先生が「以前、生坂先生のカンファレンスを拝見したことがあって…」と語りかけると、生坂先生も「ぜひお会いしたかったんです!」と満面の笑みで応じ、お互いの専門分野とドラマへの熱意が交差する、特別な時間となった。

富士屋先生は徳重、滝野みずき(小芝風花)、東郷康二郎(新田真剣佑)の3人が揃ったシーンのリハーサルも見学。真剣な表情で3人の芝居を見守りつつ、時折うなずきながら温かく見つめていた。また、撮影現場に流れる和やかな空気にも目を細める姿もあった。

その後は、医師たちの休憩室のセットで、リラックスした様子で松本と談笑する場面も。松本が柔らかく優しい雰囲気を持つ原作について富士屋先生に直接感想を伝える一方で、富士屋先生から「ドラマにするにあたって、どう作っていくんだろうと思っていました」「ドラマならではの盛り上げ⽅・⾒せ⽅が、これから楽しみです」と松本に思いを吐露していた。最後はキャスト3人と記念撮影!松本らと笑顔あふれる1枚に、原作とドラマの絆がより一層深まった1日となった。

◆「徳重だ、と思いました」原作者が語る映像化の実感

撮影現場を見て回った富士屋先生は「診察室のセットを拝見して、必要なものがしっかり揃っていて、どこか懐かしい感じもあってうれしかったです。漫画では、旧棟の片隅を改修して使っているような診察室をぼんやりと想定していたので、そんな“隅っこ感”を拾ってくださったのかなと。率直にうれしかったですね。漫画で描き切れなかったディテールを補ってくれているようで、実写ならではの情報量の多さが見ていて楽しいです。

キャストが発表された時から、ドラマ版はドラマ版の『19番目のカルテ』として、きちんと世界を作ってくれていると感じていました。松本さんを見るともう“徳重だ!”と思ってしまいますし、滝野や康二郎たちの姿も含めて、このドラマの世界線がしっかり構築されているなと感じています。

松本さんの演じる徳重については、現場で見ると近過ぎて緊張してしまったので、やっぱり画面越しで見たいですね(笑)。松本さん演じる徳重の言葉のテンポや話し方など、細かな部分がどう仕上がるのか楽しみです」と感想を語った。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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