【モデルプレス=2025/06/27】俳優の生田斗真、中村倫也、古田新太が27日、都内で開催されたゲキ×シネ『バサラオ』初日舞台挨拶取材に出席。生田がカメラに向かって呼びかける場面があった。【写真】生田斗真、緊張感漂うカンフーアクション撮影裏側◆生田斗真&中村倫也、カメラに向かってアピール『バサラオ』は、劇団☆新感線が2024年秋に博多・東京・大阪にて上演し、15万人を動員したヒット作。南北朝時代ならぬ東西朝時代を舞台に、絶世の美貌を持つヒュウガ(生田)、ヒュウガの野心に巻き込まれた軍師・カイリ(中村)、ゴノミカド(古田)らによる裏切りに次ぐ裏切り、逆転に次ぐ逆転のストーリーを描く。冒頭に行われたムービーカメラ向けの目線振りで、中村はTBSのカメラを見つけると「金曜ドラマ『DOPE』」「ときめくときを。」と出演するドラマをアピール。生田はテレビ朝日のカメラに向かって「ミュージックステーション」「タモリさーん」と呼びかけたほか、『めざましテレビ』のカメラには「我が弟」と同局でアナウンサーを務める生田竜聖にアピールし、中村は「今日も早起きして偉いな」と呼びかけて会場を沸かせた。◆生田斗真、美を保つ秘訣97に及んだ公演中、美を保つためにしていたことを問われた生田は「お化粧をとっても頑張りました。僕は本当にお化粧が苦手で。以前、中村倫也くんと共演した際には、右目と左目の大きさが違うとか、曲がっちゃってるとか。そういう場面がよくあったんですけど、今回そういうわけにいかないですから。一生懸命綺麗に見えるように」と回想。中村に「何色使ってた?」と質問されると、生田は「赤、黒、茶色でぼかして。やってましたね。リップも塗ってました。爪は赤かったです。落とすの大変だったので、常に塗りっぱなしでやってましたね」「97公演やってきて、延べ3か月?4か月くらい?ずっと赤いネイルをしていると、取ったときに爪ぼろぼろになってましたね。シワシワになっちゃって」と明かした。◆中村倫也のメイク事情生田はうまくメイクできた日は公演前の中村の楽屋を訪れていたそうで、中村は「『ちゃんとできたね』のカツアゲをされてました」と笑顔。生田にメイク時間を聞かれた中村は「今回は薄めなので15分くらいです」と返答し、生田は「バッチリメイクして行くんですけど、倫也の楽屋に。どすっぴんなんですよ。もう始まるよっていうのに。上手にそれでもやってらっしゃるから」と称賛した。中村は「この舞台大変だから、直前までやる気を入れたくなかった」「ギリまですっぴんで、オフスイッチを入れてた」と回想。役どころについては「こんなにも出番が多いと思ってなかったんですよ。本読みで古田さんに『倫也大変だなあ』って、にやにやしながら言われたのをすっごく覚えてる。物語を回すのも役割。いろんな人と関わっていろんなものを繋いでいくポジションだったので、これは作家の(中島)かずきさんからの頼んだぞというバトンだと思ってやりましたね」と振り返った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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