中村倫也、うるっときた瞬間明かす「あんまりくることないんですけど」 | NewsCafe

中村倫也、うるっときた瞬間明かす「あんまりくることないんですけど」

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「バサラオ」初日舞台挨拶取材に出席した中村倫也(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/27】俳優の生田斗真、中村倫也、古田新太が27日、都内で開催されたゲキ×シネ『バサラオ』初日舞台挨拶取材に出席。中村がうるっときた瞬間を明かした。

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◆生田斗真、40歳迎えた心境

『バサラオ』は、劇団☆新感線が2024年秋に博多・東京・大阪にて上演し、15万人を動員したヒット作。南北朝時代ならぬ東西朝時代を舞台に、絶世の美貌を持つヒュウガ(生田)、ヒュウガの野心に巻き込まれた軍師・カイリ(中村)、ゴノミカド(古田)らによる裏切りに次ぐ裏切り、逆転に次ぐ逆転のストーリーを描く。

本作が自身の生誕39年公演でもあること、公演中に40歳を迎えたことについて、生田は「誕生日のセレモニーも舞台上でしてもらいましたし、倫也くんが音頭をとって、古田さんはじめ、スタッフの皆さん、キャストの皆さんの寄せ書きが集まった、本当に素晴らしい寄せ書きアルバムをいただきましたね。本当に宝物です」と感謝のコメント。「みんなに見せてあげたいですけど、よくこれ本番中に作ったなっていうぐらい、分厚くてクオリティが高いんですよ」と続けて、中村は「『Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン~』をやったときに作ったんですよ。最初。それは公演のメンバーで作って、えらく感動されて。今回もやってくれるんだよねという目線をすごく感じてたので、2回目やるなら超えなきゃなと思って。斗真くんの過去の仕事で関わった人とかもお願いしてね。やりました」と振り返っていた。

◆中村倫也、うるっときた瞬間明かす

2人で助け合ったことについて、中村は「斗真くんのファンイベントに出たときだけ話したことなんですけど、僕はあんまり感動というか、達成感とか、大変だったなとかで、うるっとくることないんですけど、博多の初日のカーテンコールに出る直前に、うるっとしてたんですよ」と告白。「それはなんでかっていうと、自分の大変さよりも、『この人頑張ったなあ』と思って、うるっときて。もういい年なのにと思って。その思いはありましたね」と座長を務めた生田の姿に胸を打たれた様子だった。

生田は中村と駆け抜けた公演について「調整をずっとし続けたので、1日たりとも同じ回はないっていうか。毎日毎日が、必死になってやれたなっていうのは、すごく自負しているところではあります」と満足げ。中村は「違うんだよ。俺らがこうやってちゃんと頑張るから97回もやるんだよ。普通やらないよ(笑)」と語って会場を沸かせていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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