松尾桜・高井俐香・大田美月ら、日向坂46に仲間入りした才能あふれる5期生が放つ輝き | NewsCafe

松尾桜・高井俐香・大田美月ら、日向坂46に仲間入りした才能あふれる5期生が放つ輝き

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松尾桜・高井俐香・大田美月ら、日向坂46に仲間入りした才能あふれる5期生が放つ輝き

2025年3月、日向坂46に未来を担う10人の5期生が加入した。そこから3ヶ月が経ち、グループの冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)や、5期生初の単独イベント「おもてなし会」など、さまざまな場面で、その個性がファンに伝わりつつある。そこで本記事では、新メンバーの中から5人をピックアップし、彼女たちの可能性に迫りたい。

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まず、埼玉県出身の18歳・片山紗希は、「おもてなし会」では特技のチアダンスを元気よく披露。「盛り上がっていくぞー!」と観客を煽り、会場を沸かせていた姿が印象的だ。そんな彼女だが、ブログでは自身を、「ちょーーーネガティブ」と評しながらも、「私は努力することを惜しまない人でいたい」「努力は必ず成長させてくれると証明してみせます」と強く誓っており、そのまっすぐな思いはファンの心にも届いたことだろう。チアダンスで培った身体能力とひたむきな姿勢で、今後はパフォーマンス面でも軸となっていく可能性を秘めている。

大阪府出身の19歳・蔵盛妃那乃は、「おもてなし会」では着物姿で自己紹介し、趣味でやっているという日本舞踊や琴の演奏を披露。舞台に凛とした静けさと格式をもたらし、独特の存在感を発揮した。日本舞踊と琴については蔵盛のプロフィール動画にも盛り込まれており、コメント欄には、「すごい雅で驚いた」「気品のある逸材」「お嬢様すぎる」「所作とか本当に華麗で美しすぎる」など、彼女の個性に注目する声が多く寄せられていた。伝統的な習い事の経験を活かし、アイドルとしても蔵盛ならではの才能が花開いていくことを期待したい。

兵庫県出身の17歳・高井俐香は、『日向坂で会いましょう』に初登場した際には泣いてしまうという一幕もあったが、「おもてなし会」では、「もう泣きません」と力強く宣言。特技としてナポリ民謡の「サンタ・ルチア」を歌唱し、朗々とした歌声で会場をどよめかせた。ライブパートでも、「青春の馬」ではセンターポジションに立ち、全力でパフォーマンスを披露。今ではグループの新人の登竜門的な意味合いを持つ同曲を中心で引っ張っていく姿からは、大舞台でも挫けない芯の強さを感じたファンも多かったことだろう。

神奈川県出身の20歳・松尾桜は、可憐なビジュアルと力強いまなざしのギャップが印象的なメンバー。「おもてなし会」のライブパートでは、日向坂46のデビュー曲「キュン」でセンターを務め、見どころである曲中の「かわいい」の一言には盛大な歓声があがっていた。初の5期生楽曲「ジャーマンアイリス」のMVが公開された際にも、ファンから、「松尾ちゃんの表情とか空気感に引き込まれる!」「表現力爆発してる」といったコメントが寄せられており、どこか観る者の目を奪う存在感があるようだ。先日行われた日向坂46 BRAND NEW LIVE 2025「OVER THE RAINBOW」では「絶対的第六感」を大野愛実とのダブルセンターで披露しており、5期生の中でも中心的なメンバーとなっていくかもしれない。

そして、大阪府出身の18歳・大田美月は、中学と高校の6年間ダンス部に所属していたという経歴の持ち主。「おもてなし会」ではダンスの得意なメンバーが集まったチームの一員として堂々たるパフォーマンスを見せており、そのスキルに、「めちゃくちゃダンス上手」「未来のダンスリーダーを予感」「確かな技術と表現力がある」と注目する声も多い。好きな色がピンクということで、一部のメンバーから“ピンク先生”と呼ばれており、その愛称がファンにも浸透しつつある彼女だが、愛嬌のあるキャラクターとキレキレのダンスのギャップが人気を集めそうだ。

今回紹介した5人だけでも、それぞれが個性豊かな特技を持ち、違った輝きを放っていることがうかがえる。5期生の物語はまだ始まったばかり。彼女たちがどのようにグループで成長していくのか、見守っていきたい。


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