【モデルプレス=2025/06/12】“オシャレすぎる姉弟”として知られるモデルのよしあきとミチが5日、都内にて行われた旅行アプリの発表会に出席。会見後にモデルプレスのインタビューに応じ、壮絶な海外旅行のハプニングや、夢を叶える秘訣を語った。【モデルプレスインタビュー】【写真】ミチ、美デコルテ大胆披露のベアトップ姿◆よしあき&ミチ、旅の"テンション爆上げ"テク― SNSの合計フォロワー数が250万人を超えるよしあきさんとミチさん。お仕事やプライベートで海外に行くことも多いお二人ですが、旅先でテンションを爆上げさせる裏技やこだわりがあれば教えてください。よしあき:友達と旅行する際は、初日にお揃いのTシャツやキャップを買って、みんなでそれを着て出かけるのにハマっています。なんだか学生のように全力で楽しめます。ミチ:団体感あっていい(笑)!私は旅先の街が舞台になっている映画を見たり、ゲームをしてから行くと、記憶が回収されるみたいでテンションが上がりますね。バチカンに行った時は、大好きなホラー映画の街並みそのもので感動しました。ロサンゼルスが舞台のゲーム「グランド・セフト・オート」の聖地巡礼もして、楽しみました。◆よしあき&ミチ、忘れられない海外ハプニングとは― たくさん海外へ行かれていると、ハプニングやトラブルも起こりそうですが…。よしあき:いっぱいあるよね(笑)。ミチ:たくさん起こる!一番忘れられないハプニングは、ストライキですね。モロッコに行く直前にフランスのサントロペにいたんですが、空港の管制塔がストライキを起こしてしまって。空港自体は機能しているのに、飛行機が飛ばない状況に…。しかもフランス全土でストライキが起きていたので、フランスから出ないとどうにもならなくて。― それは大変でしたね…。ミチ:次の日にはモロッコに行く予定だったのに、フライトを取り直しても取り直してもキャンセルされてしまって。結局、オランダ経由の便をなんとか確保できたのですが、それも飛ぶまで本当にわからない状況で。無事に飛べた時は本当にホッとしました。ストライキは旅をかき乱すけど、そういったハプニングやトラブルも旅の醍醐味かなと(笑)。でも、皆さんちゃんと自分のあるべき権利を主張されてて素敵だなって思います。よしあき:だから責められない(笑)。ミチ:そう。遭遇はしたくないけどね(笑)。よしあき:僕もハプニングは多いですね。お仕事の休憩中に3~4日間の連休があることに気づいて、その場でハワイ行きの飛行機を取ったことがあって。その日の夜にはもう飛行機に乗ってハワイに向かっていたんですけど、4時間くらい飛んだところでまさかの機材トラブルが起きて、飛行機が日本にUターンすることになってしまいました。― 日本に戻ってきた後、どうしたんですか?よしあき:次の便は24時間後で、そうなるとハワイに1泊もできないのでどうしようか悩んだのですが、空港で荷物を受け取った瞬間に「今から行ける国」をスカイスキャナーで検索しました。そしたら、時間的にもちょうど良くて、金額的にも納得できるタイ行きの便が見つかって。一同:爆笑(イベントでミチが旅先の決定権を与えるといつもタイになると話していたことを受けて)よしあき:あ、自分で決めたんじゃなくおすすめされたんですよ(笑)。友達とその場で予約して、そのままタイに飛びました!◆よしあき&ミチ「理想の旅プラン」明かす― 様々なハプニングなども経て、これまで行った中で一番良かった国を教えて下さい!ミチ:迷いますね…。でも、「行きたいけど少し勇気がいる場所リスト」の一つだったモロッコは、行けて本当に良かったです。母がモロッコにハマっていた時期があって、話を聞いているうちに気になっていました。ヨーロッパの素敵な街並みも好きですが、モロッコはご飯も雰囲気もこれまで行った国とは全く違って、異文化体験ができてよかったですね。よしあき:去年行ったスペインのマヨルカ島が最高でした。ミチ:そう、迷った(笑)!よしあき:だよね!ヨーロッパの中では比較的物価が安くて、ご飯も買い物も全力で楽しめましたし、何より滞在した一週間、日本人を一人も見かけなかったです。滞在しているのも落ち着いた大人の方が多くて、本当に静かで心が休まるリゾート地でした。あんなにスローライフな島は初めてで、すごく楽しかったです。― では、もし長期のお休みがあったら、誰とどんな旅をしたいですか?ミチ:毎年恒例になっているお友達とのヨーロッパ旅行も私にとっては必要不可欠な時間ですし、年末に家族でアメリカを周遊したのもすごく楽しかったですが、次は南仏のニースにゆっくり滞在してみたいです。よしあき:確かに久しぶりの家族旅行だったので楽しかったですね。僕は友達から「一番良かった国」としてよく聞くオーストラリアにまだ行ったことがないので、すごく行ってみたいです。日本と季節が真逆だから、真冬の日本を抜け出して、オーストラリアで日焼けして帰ってくる、みたいなのに憧れています(笑)。Airbnbを借りて、ゴールドコーストあたりに1ヶ月くらい長期滞在してみたいですね。ちょうど、計画中です!◆よしあき&ミチの悲しみを乗り越える方法ー モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、お二人が考える「悲しみを乗り越える方法」を教えてください。ミチ:昔は自分の意見を言うのがすごく苦手だったんです。そうすると、周りから少しおろそかにされているように感じてしまって、「誰の本当の友達にもなれないんじゃないか」と悩んでいた時期がありました。でも、「関係を取り繕うのをやめよう」「嫌われてもいいから自分の好きなことや意見をちゃんと言おう」って決めたら、本当に私を大切にしてくれる人たちだけが周りに残ってくれて。もちろん、それでも自分が嫌になる瞬間はありましたが、そんな時こそ「自分はそこも含めて素敵なんだ」と思い込むようにして、常に自分の味方でいることを心がけました。結局、最後まで変わらずにそばにいてくれるのは自分自身だけだと思うので、自分を責めたり追い込んだりするような考え方はしないようにしています。― 自分の味方でいること、素敵ですね。よしあき:僕も少し似ているんですが、結構ネガティブなことを考えがちで、一度落ち込むと深く沈んでしまうことが多くて。そういう時は、自分の中にすごくポジティブなもう一人の自分を召喚します(笑)。嘘でもいいから、そのポジティブな自分に「そんなことないよ、ちっぽけな悩みだよ」って慰めてもらうんです。それをずっと自分に言い聞かせていると、不思議と気持ちが楽になります。ミチ:すごく分かる。ある意味、自己洗脳に近いかもしれないですね。無理にポジティブにならなくても、ポジティブなフリをしているうちに、だんだん身についてくる感覚というか。◆よしあき&ミチの夢を叶える秘訣ー モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、お二人の「夢を叶える秘訣」を教えてください。よしあき:小さい頃から、夢はとにかく大きく持つべきだなと思っています。ありがたいことに、小さい頃からの夢は少しずつ叶ってきているので、逆に「もっともっと大きく持っておけばよかったな」と思うくらいです。なので、どんなに大きな夢でもいいと思います。そして、その夢に向かって行動することがすごく重要。とりあえずやってみて、「行動したもの勝ち」という考え方をいつも心の中に持っています。ミチ:あとは、やっぱり口に出すことかなと思います。夢を直接叶えてくれる人に言う必要はなくて、誰でもいいから共有することで、夢の実現を引き寄せることができるんじゃないかなって。そして、想像できることは全て叶うと信じています。― 素敵なお話、ありがとうございました!(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】