蒼井優、心に残る言葉とは 真意も説明「感謝しています」 | NewsCafe

蒼井優、心に残る言葉とは 真意も説明「感謝しています」

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「それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!」完成披露上映会に出席した蒼井優(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/12】俳優の蒼井優が12日、都内で行われた映画『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』(6月27日公開)の完成披露上映会にお笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代(「崎」は正式には「たつさき」)、俳優の戸田恵子、声優の中尾隆聖、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘、菅良太郎とともに出席。心に残る言葉を明かした。

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◆蒼井優&山崎静代、心に残る言葉明かす

今まで仕事をしてきた中で、心に残る言葉や、支えになっている言葉はあるか尋ねられると、山崎は「昔、ボクシングをやっていたんですけど、そのときにトレーナーに言われたことで、海外の選手と戦うことも結構あって、私は海外の選手と戦うことにビビっていたときに、『エジプト人も、アゼルバイジャン人も、ウズベキスタン人もみんなビビってるから。向こうの怖いのは一緒やで』って言ってくれて」と回顧。「それで私はビビらずにいくぞ!ってなったのが、今も残っています。『ウズベキスタン人も怖がっている』というのが名言です」と笑顔を見せた。

同じ質問に、蒼井は「ある先輩から『あなたの仕事は何?』って聞かれたときに、『表現者だって答えるようなダサい人間にはならないでね』って言われて、『私たちは労働者のプロになるべきよ』って言われたことがすごく印象に残っています」と告白。その真意を聞かれると「表現者だと思っていると、自分の思い通りにことが進まないときに頑張れなくなってしまう。みんなで作るものだから、アーティストだという感覚ではなくて、みんなで労働して、私たちは自分たちのためではなくて、お客さんのためにものを作るプロなんだということを教えていただいたことに感謝しています」と熱く語った。

◆映画「それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!」

本作はアンパンマンが“お兄ちゃん”になる!?みんなのヒーロー・アンパンマンと、その姿に憧れてヒーローを夢見る男の子・チャポンの「愛と勇気」の物語となっている。主題歌である、やなせたかし先生の想いが込められた「アンパンマンのマーチ」がより鮮やかに今作を彩っていき、その歌詞にある「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」という一節がテーマとして問われる物語でもあり、アンパンマンのこれまでの映画ではなかなか見られなかったような姿や前作から引き続き、映画ならではのスケール感のあるストーリーが早くも話題となっている。(modelpress編集部)

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